運動と認知症予防|西新宿7丁目整骨院が解説
【この記事のポイント】
運動は、認知症や認知機能の低下(物忘れや判断力の低下など)のリスクを減らすために重要な生活習慣の一つです。ウォーキングなどの有酸素運動は心臓や血管の健康を支え、脳への血液の流れや血糖の調整にも関係します。筋トレは筋力や歩く力を維持し、活動的な生活を続ける助けになります。WHO(世界保健機関)の2026年版ガイドラインでも、身体活動が推奨されています。ただし、運動だけで認知症を確実に予防できるわけではありません。西新宿7丁目整骨院では、運動を妨げる腰痛・膝痛・股関節痛を、解剖学的根拠に基づく臨床推論で確認します。
認知症予防は40代・50代からの運動習慣も大切です
「最近、人の名前がすぐに出てこない」
「年齢とともに物忘れが増えてきた」
「将来、認知症にならないか心配」
年齢を重ねるにつれて、こうした不安を感じる方もいるでしょう。
認知症は加齢だけで決まるものではありません。遺伝的な要因に加え、生活習慣や心臓・血管の健康状態など、さまざまな要因が関係します。
2024年に医学誌『The Lancet』の認知症委員会が発表した報告では、運動不足を含む14の「改善できる危険因子」が取り上げられました。
つまり、認知症予防を意識するなら、高齢になってからではなく、働き盛りの時期から生活習慣を見直すことにも意味があるのです。

なぜ運動が脳の健康に関係するのか?
① 脳への血液の流れを支える
脳は大量の酸素とブドウ糖(糖分)を必要とする臓器です。
ウォーキングなどの有酸素運動を行うと、心拍数が上がり、全身の血液の流れが活発になります。
運動習慣を続けることで、心臓や血管の働き、血圧の管理に良い影響が期待できます。
脳の健康にとっても、血管の状態を良好に保つことは重要です。
② 神経細胞の働きに関係する
運動は、脳の神経細胞の働きや、神経同士のつながりを維持する仕組みにも関係すると考えられています。
注目されているのが、BDNF(脳由来神経栄養因子)という物質です。
これは、神経細胞が生き残り、働くのを支えるたんぱく質です。
運動によってBDNFなどの神経の働きに関係する反応が変わることが研究されています。ただし、BDNFが増えれば認知症を防げると証明されたわけではありません。
③ 血糖値や血管への負担を減らす
糖尿病や高血圧は、認知症のリスクに関係する健康問題です。
運動すると、筋肉がブドウ糖をエネルギーとして使うため、血糖の調整を助けます。
また、継続的な身体活動は血圧の管理にも役立ちます。
このように運動は、脳だけでなく、認知機能に影響する全身の健康状態を支えているのです。
認知症予防にはウォーキングと筋トレ、どちらがいい?
健康維持を考えるなら、両方を組み合わせるのが理想です。
ウォーキングは、心臓や肺の働き、血管の健康を支えます。
筋トレは、太もも・お尻・体幹などの筋力を維持し、転倒予防や歩く力の維持につながります。
特に高齢者では、筋力低下によって外出が減ると、人との交流や身体を動かす機会まで減ってしまうことがあります。
筋力を維持し、自分の足で出かけられる身体を保つことは、活動的な生活を続けるうえでも大切です。
NIA(アメリカ国立老化研究所)も、運動は脳の健康に役立つ可能性がある一方で、アルツハイマー病を確実に予防できると結論づけるには根拠が十分でないと説明しています。
どのくらい運動すればいい?
厚生労働省の「健康づくりのための身体活動・運動ガイド2023」では、成人は歩くことなどの身体活動を1日60分以上、高齢者は1日40分以上行うことを目安としています。
さらに筋トレは週2〜3日、高齢者には筋力・バランス・柔軟性を組み合わせた運動も推奨されています。
ただし、これは健康づくり全般の目安であり、この時間だけ運動すれば認知症を防げるという数字ではありません。
運動習慣がない方は、まず10分程度のウォーキングから始め、少しずつ増やす方法が現実的です。
西新宿のデスクワーカーが注意したい運動不足
西新宿周辺で働くIT系・事務職・管理職の方は、長時間のパソコン作業や会議続きで、身体を動かす時間が不足しやすくなります。
午前中から座りっぱなし。昼休みも短く、午後は会議。帰宅する頃には腰や肩が重く、運動する気力も残っていない。
そんな生活が続くと、筋力や体力が低下し、さらに動く機会が減りやすくなります。
将来の健康のためにも、通勤時に少し歩く、昼休みに外へ出る、仕事中にこまめに立つなど、小さな習慣から始めましょう。
腰痛・膝痛・股関節痛が運動の妨げになることも
「歩くと腰が痛いから運動できない」
「膝が痛くて階段を避けている」
このような方は、無理に歩数だけ増やす必要はありません。
股関節が硬いと、歩く時に骨盤や腰が動きを補い、腰に負担が集まる場合があります。
お尻の筋肉が弱いと、片足で体重を支える時に骨盤が傾き、膝や腰に余分な負担がかかることもあります。
健康のために運動を続けるには、痛みの背景にある身体の使い方を確認することも大切です。
西新宿7丁目整骨院の考え方
西新宿7丁目整骨院では、腰痛・膝痛・股関節痛を、痛い場所だけで判断しません。
確認するのは、足裏の重心、股関節の動きやすさ、骨盤の動き、体幹の安定性、歩く時の姿勢などです。
当院が大切にしているのは、解剖学的根拠に基づく臨床推論です。
運動時の痛みや身体の使い方を確認し、その方に合った施術や運動の取り組み方を考えます。
当院は、西新宿7丁目のデスクワーカーのための整骨院として、運動不足や終業後に悪化する腰痛・肩こりのご相談にも対応しています。
平日は夜20:30まで受付(21:00営業終了)、土・祝祭日は15:30まで受付(16:00営業終了)、日曜定休日です。
なお、急に物忘れが悪化した、日常生活に支障が出ている、言葉が出にくいなどの症状は、整骨院ではなく医療機関での評価が必要です。
最後に
認知症予防を考える時、運動は大切な生活習慣の一つです。
脳の健康を支えるためにも、心臓・血管・筋肉の健康を維持し、活動的な生活を続けることが重要です。
「健康のために歩きたいけれど腰や膝が不安」
そんな方は、西新宿7丁目整骨院へご相談ください。運動を続けられる身体づくりを、身体の動きから一緒に考えていきましょう。
西新宿7丁目整骨院
東京都新宿区西新宿7丁目
新宿駅・西新宿駅・新宿西口駅から徒歩圏内
電話:03-6908-7120
24時間ネット予約対応




