膝痛と足首の硬さの関係|過去の足関節捻挫と体のつながり|西新宿7丁目整骨院
この記事でわかること
膝痛は、膝だけが原因とは限りません。過去に足関節捻挫をしたことがある方は、足首の奥にある距骨の動きや位置関係に乱れが残り、足関節が本来のように動きにくくなることがあります。その結果、歩く時や立ち上がる時に地面からの力をうまく逃がせず、膝関節にねじれやズレが起こりやすくなる場合があります。西新宿7丁目整骨院では、膝だけでなく、足関節・距骨・足裏・股関節・骨盤まで確認し、関節生理学とバイオメカニクスに基づく臨床推論で膝痛の背景を整理します。
膝が痛いのに、昔の足首の捻挫が関係することがある
「膝が痛いから、膝だけが悪いと思っていた」「昔、足首を何度も捻挫したことがある」「足首が硬くてしゃがみにくい」「歩くと膝の内側や前側に違和感が出る」「膝を施術しても、しばらくするとまた戻る」
このような方は、膝だけでなく足首の状態も確認する必要があります。
足関節捻挫は、一度痛みが引くと「治った」と思われやすいケガです。しかし、捻挫後に足首の動きが十分に戻っていない場合、足首の奥にある距骨という骨の動きや位置関係に乱れが残ることがあります。その状態で歩行や階段、立ち上がり動作を繰り返すと、足首で吸収できない負担が膝へ伝わりやすくなります。
距骨とは、足首の動きの中心になる骨

距骨は、すねの骨と足の骨の間にある、足首の動きにとって重要な骨です。歩く・しゃがむ・階段を降りる・つま先で地面を蹴るなどの動作では、距骨が周囲の骨と連動しながら動きます。
特に足首を曲げる動きでは、距骨の滑りや転がりが必要です。ところが、過去の捻挫によって足関節まわりの靭帯や関節包が硬くなったり、足首をかばうクセが残ったりすると、距骨がスムーズに動きにくくなることがあります。
すると、足首が曲がりにくい・足裏の体重移動が偏る・歩幅が小さくなる・膝とつま先の向きがずれる、といった変化が出やすくなります。
足首の動きが悪いと、膝にねじれが生まれる
歩行では、足が地面に着いた瞬間から、地面からの力が足首・膝・股関節・骨盤へと伝わります。本来であれば、足首が柔らかく動くことで、地面からの衝撃やねじれを分散できます。しかし、距骨の動きが悪く足首が十分に曲がらない状態では、その力を膝が代わりに受けやすくなります。
過去の足関節捻挫→距骨の動きや位置関係に乱れが残る→足首が正常に曲がりにくくなる→足裏の体重移動が偏る→膝とつま先の向きがずれる→膝関節にねじれやズレが起こる→膝痛につながることがある、という運動連鎖が起こることがあります。
この場合、膝だけを揉んでも、足首から入ってくる負担が変わらなければ同じ痛みが戻りやすくなります。
関節生理学・バイオメカニクスで見る膝痛
関節生理学では、関節は単に曲がる・伸びるだけではなく、骨同士がわずかに滑ったり、転がったり、回旋したりしながら動くと考えます。足首も膝も同じです。距骨が正しく滑らないと足首の曲がり方が変わり、歩く時の膝の向きや太ももの骨とすねの骨の位置関係にも影響します。
バイオメカニクスの視点では、膝は地面から返ってくる力を受ける場所です。足首が硬いと、地面からの力を足首で処理しきれず、膝関節に余計な回旋ストレスがかかることがあります。
つまり、膝痛を考える時には、痛い膝だけでなく、足首の過去のケガ・距骨の動き・足裏の接地・歩行時の運動連鎖まで見ることが重要です。
西新宿7丁目整骨院で確認するポイント
当院では、膝痛に対して、痛む場所だけを押したり揉んだりして終わりにはしません。過去の足関節捻挫の有無・足首の可動域・距骨の動き・足裏の重心・膝とつま先の向き・歩き方・股関節や骨盤の状態まで確認します。
| 確認するポイント | 見る理由 |
|---|---|
| 足関節捻挫の既往 | 過去のケガが足首の動きに影響していないか |
| 距骨の動き | 足首が正常に曲がるための滑りがあるか |
| 足首の可動域 | 膝が足首の代わりに動いていないか |
| 足裏の重心 | 外側・内側どちらに体重が偏っているか |
| 膝とつま先の向き | 歩行時にねじれが出ていないか |
| 股関節・骨盤 | 下半身全体の運動連鎖を確認 |
膝だけを見るのではなく、足首から膝・股関節・骨盤までのつながりを確認し、なぜ膝に負担が集まっているのかを整理することが、当院の解剖学的根拠に基づく臨床推論です。
施術では膝関節と足関節の調整を重視する
膝痛に対して、痛いところを強く揉むだけでは、動きの問題が残ることがあります。当院では、膝関節の曲げ伸ばし・太ももの骨とすねの骨の位置関係・足関節の動き・距骨の滑り・足裏の体重移動を確認しながら、必要に応じて膝関節や足関節の調整を行います。
目的は、膝だけを一時的に楽にすることではなく、足首から膝へ余計なねじれが伝わりにくい状態を目指すことです。
よくある質問
Q. 昔の足首の捻挫と今の膝痛が関係しているか確認できますか? はい。距骨の動き・足首の可動域・歩き方から体全体の運動連鎖を確認します。まずはお気軽にご相談ください。
Q. 腰痛や股関節痛、骨盤の違和感も一緒に確認してもらえますか? はい。下半身全体の運動連鎖から、腰痛・股関節痛・骨盤の違和感も合わせて確認します。
Q. 新宿駅・西新宿駅・新宿西口駅から近いですか? はい、いずれの駅からも徒歩圏内です。
Q. 夜遅くても相談できますか? はい。平日は夜20:30まで受付(21:00営業終了)です。仕事帰りにもご相談いただけます。
医療機関を優先した方がよい膝痛・足首の痛み
強い腫れや熱感がある・赤く腫れている・転倒後に強い痛みが出た・歩けないほど痛い・膝が抜ける感じがある・足首の腫れが長く引かない・膝や足首が引っかかって動かない場合は、整骨院ではなく整形外科など医療機関を優先してください。
過去の足関節捻挫後から足首が硬い・歩くと膝が痛い・足首と膝のつながりを見てほしいという方は、当院でご相談いただきやすい内容です。
まとめ
膝痛は、膝だけが原因とは限りません。過去の足関節捻挫により距骨の動きや足首の可動性に問題が残ると、歩き方や体重移動が変わり、膝関節にねじれやズレが起こることがあります。
「昔の足首の捻挫から足首が硬い」「膝だけ施術しても戻る」「歩き方や足首から膝痛を見てほしい」——そう感じている方は、膝だけでなく体全体の運動連鎖を確認してみませんか。
西新宿7丁目整骨院では、膝・足関節・距骨・足裏・股関節・骨盤を丁寧に確認し、柔道整復師の国家資格者が手技中心に対応しています。
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