Blog記事一覧 > 5月, 2024 - 西新宿7丁目整骨院の記事一覧
いつもお世話になっております。
西新宿7丁目整骨院です。
今回はストレートネックについての話になります。
皆様は誰かに「ストレートネックだね」といわれたことはないでしょうか?
言われたことがある方は意外に多いかと思われます。
それほど現代のライフスタイルやワークスタイルですとストレートネックになりやすいこの頃です。
ではストレートネックとはどういう状態なのでしょうか?
ストレートネックとは、正常な首の湾曲(頸椎の前弯)が失われ、首がまっすぐになった状態を指します。通常、首の骨(頸椎)は自然なカーブを描いていますが何かが原因でこのカーブが失われることがあります。
結論から申し上げますと当院の施術でストレートネックは直ります。
※「治る」ではなく「直る」です。
お悩みのかたはいつでもご相談ください。
以下にストレートネックについて詳しく記述しておきますので当てはまる方は要注意です。
主な原因
– 長時間のスマートフォンやコンピューターの使用
– 不良姿勢(特に前屈みの姿勢)
– ストレスや緊張
症状
– 首や肩のこり
– 頭痛
– 目の疲れ
– めまい
– 手や腕のしびれ
対策
– 正しい姿勢を保つ
– ストレッチや適度な運動を行う
– 定期的に休憩を取る
– 専門家による施術やアドバイスを受ける
ストレートネックは日常生活において比較的よく見られる問題ですが、放置すると慢性的な痛みや不調を引き起こす可能性があるため、早めの対策をおススメします。
いつもお世話になっております。
西新宿7丁目整骨院です。
今回は施術は受けているがあまり変化がないという方は、もしかしたら自律神経のバランスが乱れているかも というお話になります。
自律神経とは
・自分の意識で制御できない身体の機能を管理する神経系です。
具体的にいうと、呼吸や体温、血圧、心拍、消化、代謝、排尿・排便などで、生きていく上で欠かせない生命活動を維持するために24時間365日、休むことなく働き続けています。
・自律神経は交感神経(体と心が「興奮モード」)と副交感神経(体と心が「お休みモード」)の2系統に分かれ、互いにバランスをとっています。
自律神経のバランスが乱れると、ストレスや不安、消化不良、原因不明な症状などが起こります。
また、筋肉にもさまざまな影響が出ます。
主に以下のような影響が考えられます
1. 筋肉の緊張 ストレスや不安が交感神経を刺激すると、筋肉が緊張しやすくなります。これは特に肩や首、背中などの筋肉に顕著に現れ、肩こりや背中の痛みを引き起こすことがあります。
2. 筋肉のこわばり 自律神経の乱れによって血流が悪くなると、筋肉への酸素供給が減少し、筋肉がこわばることがあります。これにより、動かしにくさや痛みを感じることがあります。
3. 筋肉の疲労 自律神経の不調が続くと、常に交感神経が優位になり、体がリラックスできなくなります。この状態が続くと、筋肉が慢性的に疲労し、全身の倦怠感や筋力低下を感じることがあります。
4. 痙攣や筋肉のけいれん 自律神経のバランスが乱れると、筋肉のコントロールがうまくいかなくなることがあります。これにより、筋肉の痙攣や不随意運動(自動的に起こる収縮)が起こることがあります。
自律神経の乱れを改善するためには、揉むことよりも自律神経にアプローチすることが大事になります。
何をしても取れない症状や、不眠、原因不明の不調などがある方はいつでも当院にご来院ください。
自律神経にアプローチします。
いつもお世話になっております。
西新宿7丁目整骨院です。
今回はなぜ血流不足になると身体に痛みがでるのかというお話になります。
痛みと血流、酸素の関係は、身体の健康維持において非常に重要です。以下に、わかりやすく説明します。
血流と酸素の関係
1. 「酸素の供給」 血液は酸素を体の各部に運びます。血流が良好であると、酸素が十分に供給され、細胞は正常に機能します。
2. 「酸素欠乏(低酸素症)」 血流が悪くなると、酸素の供給が不足し、細胞が低酸素状態になります。これにより、細胞がダメージを受け、痛みが発生することがあります。
血流不足と痛み
1.「虚血性の痛み」 血流が不足する(虚血)と、酸素と栄養が十分に供給されず、組織が損傷します。これにより虚血性の痛みが生じます。例としては、心臓の血管が詰まり、心筋が虚血状態になることで起こる狭心症があります。
2. 「筋肉の酸素不足」 長時間同じ姿勢でいると、特定の筋肉への血流が減少し、酸素不足が生じます。これにより乳酸が蓄積し、筋肉痛が発生します。
血流増加と酸素供給の改善による痛みの緩和
1. 「マッサージや温熱療法」 これらの方法は局所的な血流を増加させ、酸素の供給を改善します。これにより、筋肉の緊張が緩和され、痛みが軽減されます。
2. 「運動」 軽い運動は全身の血流を促進し、酸素供給を改善します。これにより、慢性的な痛み(例えば腰痛や肩こり)が緩和されます。
まとめ
酸素は細胞のエネルギー生産と老廃物の排出に必要不可欠であり、血流はその酸素を供給する役割を果たします。血流不足は酸素欠乏を引き起こし、痛みを伴うことがありますが、血流改善は酸素供給を増加させ、痛みの緩和につながります。
皆さまの身体が痛む場合は筋肉が凝り固まることで毛細血管が狭くなった結果 血流状態になり、痛みが出ていることが多いと思います。
身体のコリや張りを感じたらいつでも当院にご来院ください。
いつもお世話になっております。
西新宿7丁目整骨院です。
今回は骨盤矯正についてのお話になります。骨盤矯正は、骨盤の歪みやズレを調整し、正しい位置に戻すことを目的とした治療法です。骨盤は人間の体の中心部に位置し、上半身と下半身をつなぐ重要な役割を持っています。そのため、骨盤の位置が正しくないと、姿勢の悪化や腰痛、肩こり、内臓機能の低下など様々な身体的不調を引き起こすことがあります。
骨盤矯正は、手技によるマッサージやストレッチ、特定の運動や器具を使った方法など、さまざまな技術が用いられます。
当院でも特殊な矯正ベッドを用いた骨盤矯正やいくつかの手技による矯正など、患者様に合わせた施術法(ボキボキされるのが怖い方でも それとは違う矯正法があります)で骨盤の矯正を受けられます。
骨盤が歪んでいると左右の関節が同じように動かなくなり、動く方の関節が過度に使用された結果として使いすぎた方の関節やその周辺の組織(筋肉や靭帯、関節包など)に負荷がかかり痛みがでてきたり、反対に動かなくなっている関節の周りも動きがないことにより周辺組織が固まってしまい痛みがでてきたりすることもあります。
マッサージを受けてもその場しのぎですぐに症状が戻ってしまう方は骨盤の矯正をした方がいいかもしれません。
骨盤矯正を受けてみたい場合はいつでも当院にご来院ください。
いつもお世話になっております。
西新宿7丁目整骨院です。
今回は慢性痛についてのお話になります。
慢性痛は、痛みが長期間にわたって持続する状態を指し、多くの場合、特定の疾患や外傷の治療後も痛みが解消されない状況です。
慢性痛のメカニズムには複数の要因があり、以下のように説明されます。
1. 神経の感作 慢性痛では、痛みに対する神経系の感受性が高まる現象が起こります。これは「神経の感作」と呼ばれ、少しの刺激でも強い痛みとして感じるようになることがあります。
これは一時的、または持続的に発生しうるものです。
2.中枢神経系の変化 脳や脊髄などの中枢神経系において、痛みを伝える神経細胞(脳や脊髄)の構造や機能が変化して活動が通常以上に活発になることが指摘されています。これにより、痛みの信号が過剰に増幅されることがあります。
これにはアルツハイマー病や、パーキンソン病などがあります。
3. 心理社会的要因 慢性痛は心理的、社会的要因も大きく影響します。ストレス、不安、うつ状態などが痛みを悪化させることがあります。また、社会的なサポートの不足や職場環境なども痛みの認識に影響を与えることが示されています。
慢性痛の治療には、これらの複合的な要因を考慮に入れたアプローチが必要とされるため専門家による判断が大事になります。