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階段を下りる時に膝が痛い原因とは?|西新宿7丁目整骨院が解説

2026.10.31 | Category: 炎症,疲労,痛み,筋肉,股関節痛,膝痛,運動

【この記事のポイント】

階段を下りる時に膝が痛む主な理由は、身体をゆっくり下ろす際に太ももの筋肉がブレーキとして働き、膝の関節に大きな負担がかかるためです。特に、膝のお皿の裏側にある膝蓋大腿関節(しつがいだいたいかんせつ)、半月板、膝のお皿の下にある脂肪組織(膝蓋下脂肪体)、膝のお皿とすねの骨をつなぐ膝蓋腱(しつがいけん)などが、痛みに関係する場合があります。また、股関節や足首の動き、筋力も膝への負担に影響します。西新宿7丁目整骨院では、解剖学的根拠に基づく臨床推論で、膝だけでなく脚全体の動きを確認します。

階段を下りる時は、膝に強いブレーキの力がかかります

「階段を上る時は平気なのに、下りる時だけ膝が痛い」
「駅の階段で膝の前側がズキッとする」
「手すりがないと下りるのが怖い」

こうした症状で困っていませんか?

階段を下りる動作では、体重を支えながら、身体を一段ずつ下へ移動させます。

この時、膝には単に体重がかかるだけでなく、身体が急に落ちないように減速させる力が必要になります。

その役割を担うのが、太ももの前側にある大腿四頭筋(だいたいしとうきん)です。

① 大腿四頭筋がブレーキとして働く

階段を下りる際、片脚で身体を支えながら、膝をゆっくり曲げます。

この時、大腿四頭筋は、力を出しながら引き伸ばされます。

これを「遠心性収縮(筋肉が伸ばされながら力を出す働き)」といいます。

車のブレーキのように、身体が下へ落ちる速度を調節する働きです。

大腿四頭筋の筋力や、動きを調整する力が十分でないと、膝への負担をうまくコントロールしにくくなる場合があります。

そのため、平地では痛くなくても、階段を下りる時だけ痛みが出ることがあるのです。

② 膝のお皿の裏側にかかる押しつける力

膝の前側には、膝蓋骨(しつがいこつ)という、お皿のような骨があります。

膝蓋骨と太ももの骨が接する部分を「膝蓋大腿関節」といいます。

膝を曲げた状態で大腿四頭筋が強く働くと、膝蓋骨は太ももの骨へ押しつけられます。

研究では、この関節にかかる力は、平地を歩く時で体重の約0.9倍、階段を下りる時で約2.8倍と報告されています。

ただし、これは関節にかかる力の大きさであり、膝が傷んでいることを意味する数字ではありません。

膝のお皿の周りや裏側に痛みが出る「膝蓋大腿痛(しつがいだいたいつう)」では、こうした動作で症状が強くなることがあります。

③ 半月板にはどんな負担がかかる?

膝関節の中には、太ももの骨とすねの骨の間に、半月板(はんげつばん)という組織があります。

半月板は、体重による力を分散させ、膝の安定を助けます。

階段を下りる時は、膝が曲がった状態で体重を支えるため、半月板にも、押しつぶす力やずらす力が加わります。

特に、膝をひねった時に痛む、引っかかる、膝が伸びなくなるといった症状がある場合は、半月板の問題も考えられます。

ただし、膝の内側が痛いからといって、必ず半月板損傷とは限りません。

④ 膝蓋下脂肪体や膝蓋腱も痛みに関係する

膝のお皿の下には、膝蓋下脂肪体(しつがいかしぼうたい)という脂肪組織があります。

この組織には神経が豊富にあり、刺激に敏感です。

膝の動きによって周りの組織との位置関係が変わり、炎症や刺激がある場合には、膝の前側に痛みが出ることがあります。

また、膝のお皿とすねの骨をつなぐ膝蓋腱には、大腿四頭筋が出す力が伝わります。

繰り返し負担がかかることで、膝蓋腱に痛みが出る場合もあります。

つまり、同じ「膝の前側の痛み」でも、関係する組織は一つではありません。

⑤ 股関節と足首の動きも重要

階段を下りる時は、膝だけでなく、股関節と足首も連動します。

股関節を支える中殿筋(お尻の横の筋肉)などの働きが不十分な場合、片脚で体重を支える際に、骨盤が傾いたり、膝が内側へ動いたりすることがあります。

また、足首を曲げる動きが小さいと、身体を下ろす時の動作が変わり、膝への負担のかかり方も変わります。

ただし、膝が内側へ動くこと自体が、必ず痛みの原因になるわけではありません。

大切なのは、実際の動作で、痛みがどう変化するかを確認することです。

西新宿の通勤・デスクワークと膝痛

西新宿周辺で働くIT系・事務職・管理職の方は、日中は長時間座り、通勤時には駅の階段を利用する生活になりがちです。

会議続きで身体を動かす時間が少ないまま、終業後に階段を下りると膝が痛いという場合は、膝の筋力や、股関節・足首の動きも確認する意味があります。

痛みが気になる時は、手すりを使い、一段ずつゆっくり下りましょう。

症状に応じて、段差の低い昇り降りの運動や、太ももの筋力トレーニングを取り入れることも有効ですが、痛みが強くなる場合は無理をしないでください。

西新宿7丁目整骨院で確認すること

西新宿7丁目整骨院では、膝が痛む場所だけでなく、階段を下りる時の身体の使い方を確認します。

確認するのは、膝のお皿の周りの状態、膝の曲げ伸ばし、大腿四頭筋の働き、股関節・足首の動きやすさ、骨盤の安定性、足裏への体重のかかり方などです。

当院が大切にしているのは、解剖学的根拠に基づく臨床推論です。

なぜ膝に負担が集中するのかを整理し、状態に合わせた施術や運動、日常生活での対策を考えます。

当院は、西新宿7丁目のデスクワーカーのための整骨院として、仕事帰りの膝痛のご相談にも対応しています。

平日は夜20:30まで受付(21:00営業終了)、土・祝祭日は15:30まで受付(16:00営業終了)、日曜定休日です。

医療機関を優先したい症状

膝が大きく腫れる、体重をかけられない、膝が完全に伸びない、転倒後に強い痛みがある場合は、整形外科を受診してください。

膝が赤く熱を持ち、発熱を伴う場合は、感染症などの可能性があり、早急な医療機関での評価が必要です。

最後に

階段を下りる時の膝痛には、膝蓋大腿関節、半月板、膝蓋下脂肪体、膝蓋腱など、複数の組織が関係する可能性があります。

「階段を下りるのが怖い」「通勤時の膝痛を何とかしたい」

そんな方は、西新宿7丁目整骨院へご相談ください。

膝だけでなく、股関節や足首まで確認し、安心して階段を使える身体づくりを一緒に考えます。

西新宿7丁目整骨院
東京都新宿区西新宿7丁目
新宿駅・西新宿駅・新宿西口駅から徒歩圏内
電話:03-6908-7120
24時間ネット予約対応