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交通事故後に首が重い方へ|整形外科と整骨院の役割を解説|西新宿7丁目整骨院

2026.06.01 | Category: 交通事故治療,寝違え,捻挫,整体,施術,炎症,痛み,神経,筋肉,肩こり,腰痛,頭痛,首の症状

事故直後は平気でも、あとから症状が出てくることがある

西新宿・新宿西口周辺で働く方から、交通事故後にこんな相談をよくいただきます。

「事故直後は大丈夫だと思ったが、翌日から首と腰が重くなってきた」「首だけでなく、肩や背中・腰まで張ってきた」「ぶつけた膝や肘が、翌日になって痛くなってきた」「パソコン作業をしていると、首の付け根と腰が同時につらくなる」「整形外科に行ったあと、整骨院でも体を診てほしい」——こうした声は少なくありません。

交通事故では、衝撃が体の複数の部位に同時に加わることがあります。追突であれば首(むちうち)と腰、側面衝突であれば肩・腕・膝、自転車や歩行中の事故であれば打撲・捻挫が体のさまざまな場所に生じることがあります。症状が遅れて出てくる場合もあるため、事故後に「大丈夫かな」と思っても注意が必要です。


交通事故でよく起こる症状

交通事故では、首のむちうちだけでなく、次のような症状が全身に生じることがあります。

首・頸部(むちうち) 追突事故などで首が急激に前後へ動かされることで、首の筋肉・靭帯・関節に負担がかかります。首の重さ・動かしにくさ・肩や背中への張り・後頭部の重さとして現れることがあります。

腰・骨盤まわり 衝撃の際にシートベルトをしていた場合や、座った状態で衝撃を受けた場合、腰椎や骨盤まわりの筋肉・靭帯に負担がかかりやすくなります。腰の重さ・動かしにくさ・お尻や股関節への広がりとして現れることがあります。

肩・腕・肘・手首(捻挫・挫傷) ハンドルをつかんでいた状態で衝撃を受けた場合や、転倒時に手をついた場合、肩・肘・手首の捻挫や筋肉・腱の挫傷が起こることがあります。

膝・足首(捻挫・打撲) 車内でダッシュボードに膝をぶつけた場合や、歩行中・自転車での事故では、膝・足首の捻挫・打撲が生じやすくなります。

胸・肋骨まわり(打撲・挫傷) シートベルトやエアバッグの衝撃で、胸部・肋骨まわりに打撲や筋肉の挫傷が起こることがあります。深呼吸や体をひねる動作でつらさを感じやすくなります。


整形外科の役割

交通事故後にまず大切なのは、整形外科など医療機関での確認です。

整形外科では、医師が診察を行い、必要に応じてレントゲンやMRIなどの検査を検討します。骨折・神経の問題・靭帯の損傷・強い炎症・事故との因果関係などを医学的に確認する役割があります。

また、交通事故の手続きでは、医師の診断書が重要になることがあります。首・腰・膝・肩など、痛みや違和感がある部位はすべて診察時に伝えることが大切です。事故後に「大したことはないかも」と自己判断せず、気になる症状はすべて医師に相談してください。

整骨院だけで先に進めてしまうと、「事故との関連性」や「施術の必要性」が説明しづらくなる場合があります。これは患者さんにとっても不利益になる可能性があるため、最初の医療機関受診はとても重要です。


整骨院の役割

整骨院では、医師の診断を前提に、首・腰・肩・膝など各部位の筋肉・関節の動き・姿勢・日常動作を確認しながら施術を行います。

西新宿7丁目整骨院では、交通事故後の症状を「痛い場所だけの問題」として見ません。事故後は体全体が緊張しやすく、首が痛いと腰にかばう動作が生まれ、腰が痛いと姿勢が崩れて首肩に負担が広がるという連鎖が起こりやすくなります。

特に西新宿のデスクワーカーは、事故後に仕事へ戻ることで、長時間のパソコン作業・会議・スマホ操作が重なり、体の複数の部位に負担が同時にかかりやすくなります。

当院では、首・腰・肩・膝・足首など症状の出ている部位だけでなく、体全体のバランス・姿勢・動きのクセを確認しながら、手技中心に対応しています。


西新宿7丁目整骨院で確認するポイント

確認するポイント 見る理由
首・頸部の動き 上下左右で動かしにくさや痛みがないか確認
腰・骨盤の動き 衝撃による腰椎・骨盤まわりへの負担を確認
肩甲骨・肩の動き 首肩の負担が背中側まで広がっていないか確認
膝・足首の状態 打撲・捻挫による腫れや動きの制限を確認
胸・肋骨まわり 呼吸時の痛みや体をひねる動作での違和感を確認
全体の姿勢・体重のかかり方 かばい動作による二次的な負担を確認

「痛い場所だけを見て終わり」にはしません。事故後の体は複数の部位が同時に影響し合っているため、全体のバランスを見ながら対応することを大切にしています。


よくある質問

Q. 首だけでなく腰や膝も痛いのですが、整骨院で診てもらえますか? はい。整形外科での診断を受けたうえであれば、首・腰・膝・肩・足首など複数の部位を合わせて確認しながら対応します。

Q. 事故直後は痛くなかったのですが、翌日から腰と首が重くなりました。相談できますか? はい。交通事故後の症状は遅れて出ることがあります。まず整形外科で確認を受けてから、ご相談ください。

Q. 整形外科と整骨院、どちらを先に行けばいいですか? 必ず整形外科を先に受診してください。診断書の取得・骨折や神経損傷の確認・事故との因果関係の証明など、医師にしかできない役割があります。

Q. 夜遅くても予約できますか? はい。平日は21:00まで受付しています。残業帰りでも当日のご予約が可能です。


こんな症状のときは病院へ

次のような症状がある場合は、整骨院ではなく医療機関を優先してください。

強い首・腰の痛み・手や足のしびれ・力が入りにくい・強い頭痛・めまい・吐き気・視野の異常・ろれつが回りにくい・骨折が疑われる強い痛みや腫れ・事故後から症状が急に悪化しているという場合は、病院が先です。

整形外科で確認を受けたうえで、首肩の重さ・腰の重さ・背中の張り・膝や足首の動かしにくさ・デスクワーク中に悪化する違和感が残る方は、当院でご相談いただきやすい内容です。


まとめ

交通事故後の症状は、首のむちうちだけでなく、腰・肩・膝・足首・胸部など体の複数の部位に同時に生じることがあります。特に西新宿・新宿西口周辺で働く方は、事故後にデスクワークへ戻ることで、首肩・腰への負担が重なりやすくなります。

まずは整形外科で全身の診断を受けること。そのうえで痛みや動かしにくさが残る部位がある場合は、整骨院で体の使い方や姿勢を確認することも一つの選択肢です。

西新宿7丁目整骨院では、交通事故後の首・腰・肩・膝など全身の症状に対して、柔道整復師の国家資格者が体全体を確認しながら手技中心に対応しています。

「交通事故後から首と腰が重い」「複数の部位が痛い」「整形外科と整骨院の使い分けがわからない」という方は、お気軽にご相談ください。


西新宿7丁目整骨院 📍 東京都新宿区西新宿7丁目 🚉 新宿駅・西新宿駅・新宿西口駅 徒歩圏内 🕗 平日 11:00〜21:00 / 土曜・祝日 10:00〜16:00 / 日曜定休日 📞 03-6908-7120 🌐 24時間ネット予約OK

交通事故後のむちうちとは?首・肩・背中に症状が出る理由|西新宿7丁目整骨院

2026.05.30 | Category: 交通事故治療,捻挫,整体,施術,炎症,痛み,筋肉,肩こり,頭痛,首の症状

 

事故直後は大丈夫だったのに、翌日から首が重くなった

交通事故後、こんな経験はありませんか。

「事故直後は大丈夫だと思ったが、翌日から首が重くなってきた」「首だけでなく肩や背中まで張っている」「デスクワークをしていると、首の付け根が固まってくる」「会議中やパソコン作業中に頭が重くなる」「事故後から、寝起きや仕事帰りに首肩がつらい」——西新宿・新宿西口周辺で働く方から、こうした相談を受けることがあります。

むちうちは、追突事故などで首が急激に前後へ動かされた際に起こりやすい状態です。首の筋肉・靭帯・関節まわりに負担がかかり、首の痛みや動かしにくさだけでなく、肩・背中・後頭部・腕に違和感が出ることもあります。

特に西新宿のように、IT系・事務職・営業職・管理職などデスクワークが多い方は、事故後の首肩の緊張に加えて、長時間のパソコン作業や会議姿勢が重なり、終業後に症状を強く感じることがあります。


むちうちが首だけで終わらない理由

首は頭を支えるだけでなく、肩甲骨・背中・胸郭と連動しています。事故の衝撃で首まわりが緊張すると、体は無意識に首を守ろうとして、肩をすくめたり背中を丸めたりしやすくなります。

その状態で仕事に戻ると、頭が前に出る姿勢になりやすく、首の付け根にある後頭下筋群・首の後ろの板状筋・肩から背中に広がる僧帽筋・肩甲骨を支える肩甲挙筋に負担が集まりやすくなります。

さらに、痛みへの不安から呼吸が浅くなったり胸まわりが硬くなったりすると、首肩だけでなく背中全体まで張ってくることがあります。

つまり、交通事故後のむちうちは、首だけを揉めばよいという単純なものではありません。首・肩甲骨・背中・胸郭・骨盤まで、体全体の緊張のつながりを見ることが大切です。


西新宿7丁目整骨院で確認するポイント

当院では、交通事故後の首・肩・背中のつらさに対して、次のような点を体全体から確認します。

確認するポイント 見る理由
首の動き 上下左右の動きで痛みや制限がないか確認
肩甲骨の動き 首肩の負担が肩甲骨まわりに広がっていないか確認
背中の張り 事故後の防御反応で背中まで固まっていないか確認
頭の位置 デスクワーク中に首へ負担が戻りやすい姿勢か確認
呼吸の浅さ 肩や胸まわりに余計な力が入っていないか確認
仕事中の姿勢 事故後の症状が悪化しやすい動作を確認

当院では、痛い場所だけを押すのではなく、事故後にどこへ負担が集まっているのかを確認しながら、手技中心に対応しています。


よくある質問

Q. 交通事故後のむちうちでも整骨院に相談できますか? はい。ただし、まず整形外科など医療機関での診断を受けることが必要です。診断を受けたうえで、首肩の重さ・背中の張り・動かしにくさが残る方は、当院でご相談いただけます。

Q. 交通事故後に整骨院へ行く場合、手続きはどうすればいいですか? まず警察への届出・医療機関での診断・保険会社への連絡が必要になります。事故の状況や保険の内容によって手続きが異なりますので、来院前にわかる範囲でご相談ください。

Q. 新宿駅・西新宿駅・新宿西口駅から近いですか? はい、いずれの駅からも徒歩圏内です。仕事帰りにそのままお越しいただける立地です。

Q. 夜遅くても予約できますか? はい。平日は21:00まで受付しています。仕事帰りでも当日のご予約が可能です。


こんな方はご相談ください

  • 交通事故後から首肩が重く、デスクワーク中に悪化する
  • 首だけでなく背中・肩甲骨まわりまで張っている
  • 病院で診断を受けたが、首肩のつらさが続いている
  • 事故後から寝起きや仕事帰りに症状がつらい
  • 西新宿・新宿周辺で交通事故後の施術に対応した整骨院を探している

こんな症状のときは病院へ

交通事故後の症状の中には、整骨院ではなく医療機関での確認が先決なものがあります。次のような症状がある場合は、まず病院を受診してください。

強い首の痛み・手や腕のしびれ・力が入りにくい・強い頭痛・めまい・吐き気・視野の異常・ろれつが回りにくい・事故後から症状が急に悪化しているという場合は、整骨院ではなく病院が先です。


まとめ

交通事故後のむちうちは、首だけでなく、肩・背中・肩甲骨まわり・胸郭まで緊張が広がることがあります。特に西新宿・新宿西口周辺で働くデスクワーカーは、事故後の緊張に加えて長時間のパソコン作業や会議姿勢によって、首肩への負担が戻りやすい傾向があります。

西新宿7丁目整骨院では、交通事故後の首の痛み・肩の重さ・背中の張りに対して、柔道整復師の国家資格者が体全体を確認しながら手技中心に対応しています。

「事故後から首肩が重い」「背中まで張っている」「仕事中にむちうちの症状がつらい」という方は、まず医療機関で確認したうえで、お気軽にご相談ください。


西新宿7丁目整骨院 📍 東京都新宿区西新宿7丁目 🚉 新宿駅・西新宿駅・新宿西口駅 徒歩圏内 🕗 平日 11:00〜21:00 / 土曜・祝日 10:00〜16:00 / 日曜定休日 📞 03-6908-7120 🌐 24時間ネット予約OK

膝の痛み その①

2025.09.17 | Category: 姿勢,捻挫,整体,施術,炎症,痛み,神経,筋肉,膝痛,骨盤矯正

いつもお世話になっております。 西新宿7丁目整骨院です。

今回は膝の痛みについてのお話です。

 

膝の痛みが生じる原因は大きく分けて2パターンがあります。

①ケガ(捻挫や使い過ぎでの炎症など)

②機能障害による痛み(骨格の歪み、例えば骨盤の角度や股関節の可動域制限、足関節の可動域制限や扁平足など)

 

はイメージしやすいと思います。

スポーツをしていて膝を捻った、日常生活で足が滑って転んだら膝が痛くなったなど、思いがけず膝関節に過剰な外力がかかりその外力に膝の組織が耐えられなかったら組織が損傷して痛みが生じます。

②が原因の場合は皆さんはなかなかイメージすることが難しいのではないでしょうか?

この場合は身体の使い方のクセ、そのせいでいつも同じ身体の組織を使ってしまい、同じ筋肉・関節ばかりを使うことにより部分的に疲労し、硬くなり、関節が動かなくなったりするとそこの機能が落ちてしまい、隣接している関節や筋肉を使って動きを補うことをつづけるとオーバーユースになり痛みが出始め、酷い場合は炎症になることもあります。

 

必要な施術

①の場合はケガですのでマッサージやストレッチ、関節の矯正などはNGです。

アイシング・電気治療・固定などの施術がなされます。

これは、痛みの原因が炎症によるものだからです。

患部の損傷に伴い炎症物質が出てくると身体にあるセンサーがそれに反応して情報を脳に送ります。

すると脳は損傷部位が今以上に酷くならないように強い痛みを生み出すことで患部を動かせない(痛みで動かせない)状態を作り出し、安静を保つことにより炎症が引くまでおとなしくさせます。 その間に損傷した組織は徐々に修復され回復していきます。

したがって、炎症出ている場合は、炎症の期間をいかに短くするかが勝負になります。

それには上記のアイシング・電気治療・固定が第一選択の施術となります。

 

②の場合は原因が生活習慣の結果ですので根本はその生活習慣(身体の使い方から来る力学的な負荷や組織の変性が起こる)を見直すことが必要です。

身体の使い方は人により様々であり、同じような症状の方が2名いたとして、症状は似ているのに力学的な負荷のかかり方は全然違うことがけっこう多いです。

 

必要な施術

したがって、施術時に介入すべき部位や組織も変わってきます。

実際に筋肉の硬さや関節の可動域、関節のロックがあるか無いか、知覚に左右差はあるか、力が入るか、姿勢はどうか?

痛みを出している組織はどの組織なのか?

などを総合的に評価した上で施術者なりの原因に対する仮説をたてて、施術をします。

その場合、変化が出れば仮説通りに施術をすすめ、変化が無ければ別の仮説を考えてからアプローチを変えて施術して・・・を繰り返します。

 

②場合、膝に対する施術は色々な可能性を考えながらどのルートで膝の内側に負荷がかかっているか? もしくは膝の外側にはどのようにして負荷がかかっているか?

を考えながら、施術していきます。

一度の施術で変化がでることもあれば数回の違うアプローチの結果変化がでてくることもあります。

 

西新宿7丁目整骨院では患者様のお話やお身体の状態や反応と相談しながら可能な限り復帰や改善を早めることができるよう知識や技術を磨き続けてご期待に沿えるよう努力してまいります。

 

 

 

 

外傷時のアイシングの意味

2025.03.21 | Category: 捻挫,施術,炎症,痛み,腰痛

いつもお世話になっております。
西新宿7丁目整骨院です。

今回は捻挫や肉離れのようなケガをしてしまった時のアイシング「冷やす」ということについてのお話になります。

 

スポーツ中に筋肉を傷めたり、ヒールの高い靴などを履いていて足首を捻ったりして捻挫や肉離れを起こしたことがある方は多くいると思います。

その時の処置としてアイシング「冷やす」ということをすることが多いですが、冷やす目的、冷やした結果体内で何が起こって、どのような効果があるのかをご存知でしょうか?

アイシングをすると

・「痛み」を抑える

・「腫れ」を抑える

という「炎症を軽減する」効果があるというエビデンスがあります。

これだけをみると

”アイシングをした方がいい”

ということになりそうです。

一方で、「アイシングをすると損傷した組織の修復が遅れる」ということも言われており、現在この説が通説となっています。 

ただし、一部の研究では「適切に使えば修復を助ける可能性がある」とも言われています。具体的に見ていきましょう。
「アイシングが修復を促進するという説の根拠」
1.炎症をコントロールすることで過剰な損傷を防ぐ
   – 急性の炎症が強すぎると、周囲の組織にもダメージを与える可能性がある。
   – 軽度のアイシングで炎症を適度に抑えれば、修復がスムーズに進むという考え。
2.血流の「リバウンド効果」を利用する
   – 冷却後に血管が拡張し、一時的に血流が増える(反応性充血)。 
   – これが栄養供給や修復を促す可能性がある。
3. 痛みを軽減し、早期のリハビリを可能にする
   – 痛みが減ることで、動かしやすくなり、適切なリハビリがしやすくなる。
   – これが結果的に回復を早める可能性がある。
アイシングが修復を遅らせるという説の根拠
1.炎症は修復に不可欠なプロセス
   – 炎症によりマクロファージ(免疫細胞)が損傷部位を掃除し、成長因子を放出する。
   – 冷却でこのプロセスを抑えてしまうと、回復が遅れる可能性がある。
2. 血流低下により修復に必要な栄養や細胞の供給が減る
   – 筋肉の再生には酸素やアミノ酸が必要だが、アイシングで血流が減るとこれらの供給が滞る。
3.コラーゲン合成が抑制される可能性
   – 筋肉や腱の回復にはコラーゲンが重要だが、冷却はその合成を一時的に抑える可能性がある。
結論
●急性期(24時間以内)なら、短時間のアイシング(15〜20分)は痛みの軽減と腫れのコントロールに有効。
●それ以上の時間や頻繁なアイシングは、修復を遅らせる可能性があるため注意。
●修復を促進したいなら、急性期を過ぎた後は温熱療法や軽い運動で血流を回復させるほうがよい。
上記のことを踏まえて炎症が出た際に思い出していただけると幸いです。

 

筋肉の痛みはどのように起きているの?

2024.08.24 | Category: 整体,施術,炎症,痛み,神経,筋肉

いつもお世話になっております。
西新宿7丁目整骨院です。

今回は筋肉に起こる痛みの発生について詳しく解説していきます。

筋肉の痛み(筋痛)は、筋肉内のさまざまな組織や構造で感じられます。以下は、痛みを感じる主な組織やセンサー(受容器)についての説明です。

1. 筋膜(筋肉を包む膜)
– 役割   筋膜は筋肉を覆い、筋肉同士や他の組織との間の摩擦を減らす役割を持っています。
– 痛みの原因   筋膜は非常に感受性が高く、特に緊張や炎症が生じた場合に痛みを引き起こすことがあります。筋膜が硬くなると、筋膜自体や周囲の神経に圧力がかかり、痛みが発生します。

2. 筋繊維(筋肉の細胞)
– 役割   筋繊維は筋肉の収縮を担当する細胞です。
– 痛みの原因   激しい運動や過剰な負荷がかかると、筋繊維に微小な損傷が生じます。これにより、炎症反応が起こり、痛みが発生します。これは遅発性筋肉痛(いわゆるトレーニング後にでる筋肉痛のこと)として知られています。

3. 筋膜のセンサー(筋膜に存在する感覚受容器)
– 役割   これらの受容器は、圧力、張力、温度、化学的変化などの刺激を感知します。
– 痛みの原因   特に自由神経終末というセンサーは痛みを直接感知します。これらは筋膜に多く存在し、過度な張力や損傷、化学物質(炎症性メディエーター)に反応して痛みを引き起こします。

4. 筋内神経(筋肉を支配する神経)
– 役割   筋肉の収縮を制御し、感覚情報を脳に送ります。
– 痛みの原因  神経が圧迫されたり、損傷を受けたりすると、神経性の痛みが生じます。これがしびれや鋭い痛みとして感じられることがあります。

5. 血管(筋肉内の血液を供給する血管)
– 役割   血液を供給し、酸素や栄養素を運びます。
– 痛みの原因   筋肉が過度に使われると、血管に負担がかかり、血行が一時的に悪化します。これにより、酸素不足や代謝産物の蓄積が起こり、痛みの原因となります。また、血管周囲の神経が刺激されることでも痛みが生じることがあります。

6. トリガーポイント
– 役割   トリガーポイントは、筋肉内の小さなしこりです。
– 痛みの原因  トリガーポイントは、筋肉や筋膜の持続的な緊張によって形成されることがあり、その結果、関連痛(痛みが広がる)が生じることがあります。これはしばしば、筋肉の広範囲にわたる痛みの原因となります。

まとめ
筋肉の痛みは、筋膜、筋繊維、神経、血管、そしてトリガーポイントといった複数の構造が関与しています。これらの組織は、それぞれ特有のメカニズムで痛みを引き起こし、筋肉痛のさまざまな形態をもたらします。適切な治療や予防策を講じるためには、これらの痛みの源を理解することが重要です。

ギックリ腰のこと

2024.07.22 | Category: 整体,炎症,痛み,腰痛,骨盤矯正

いつもお世話になっております。
西新宿7丁目整骨院です。

今回はギックリ腰について詳しく解説していきます。


ギックリ腰とは俗称で医療的には(急性腰痛症)といいます。
急性腰痛症とは、突然、とても強い痛みをともなう腰痛を引き起こす症状で内部で炎症が発生し、痛みの為に身体を動かすことが困難になり、日常生活に支障をきたすことがあります。
その発生メカニズムは複雑です。以下にその詳細を説明します。

発生メカニズム

1. 筋肉・筋膜の損傷
過度の負荷  重い物を持ち上げる、急な動きをするなど、腰に過度の負荷がかかると筋肉や筋膜に微細な損傷が生じることがあります。
筋肉の疲労  長時間の作業や運動によって筋肉が疲労し、柔軟性や耐久性が低下すると、些細な動きでも損傷が発生しやすくなります。

2. 椎間板の変性や損傷
椎間板ヘルニア  椎間板の内部にあるゼラチン状の髄核が外部に飛び出すことで、神経を圧迫し強い痛みを引き起こすことがあります。
椎間板の退行変性  加齢や繰り返しのストレスにより、椎間板が劣化し、衝撃吸収能力が低下することで痛みが生じます。

3. 関節の異常
椎間関節症  背骨にある関節が炎症を起こし、痛みを引き起こすことがあります。
仙腸関節の問題  骨盤と背骨をつなぐ仙腸関節の異常が腰痛の原因となることがあります。

4. 神経系の要因
神経根の圧迫  脊椎の異常や椎間板の変性によって神経根が圧迫され、痛みが発生します。
筋肉の痙攣  損傷や疲労による筋肉の異常収縮が神経を刺激し、痛みを引き起こすことがあります。

主な原因

突然の動きや無理な動作  重い物を持ち上げる際の不適切な姿勢や、洗顔や靴を履くなど前屈みになったり急に体をひねるなどの動作が原因となることが多いです。
慢性的なストレスや疲労  長期間にわたる筋肉の疲労やストレスが蓄積され、ある瞬間にギックリ腰として表面化します。
冷えや急激な温度変化  冷えによる筋肉の硬直や急激な温度変化が筋肉や関節に負担をかけることがあります。

対処法と予防

背骨の1次湾曲の可動性を取り戻す  1時湾曲とは頭蓋骨の後ろの部分の縫合、胸椎の関節、骨盤にある仙腸関節をさし、そこが動かなくなると腰と首に過大な負荷がかかるので1次湾曲の部位の動きを取戻すことが大事になります。
筋力トレーニングとストレッチ  腰や腹部の筋肉を鍛え、その時に筋肉自体を使って伸び縮みさせて柔軟性を維持することが予防に繋がります。
適度な休息とリラクゼーション  適度に休息をとり、ストレスを管理することも重要です。特に人間は睡眠中に身体をメンテナンスするので可能できれば7~8時間は睡眠をとりたいところです。

ギックリ腰は非常に痛みが強いため、早期の対処と適切なケアが重要です。

膝に水が溜まってしまった・・・

2024.06.27 | Category: 整体,施術,炎症,痛み,膝痛

いつもお世話になっております。
西新宿7丁目整骨院です。

今回は膝に水が溜まるとは?というお話になります。

皆様は「膝に水が溜まっていますね」と言われたことはございますか?
私は過去に片足でスクワットをしていてたらだんだん膝に痛みが出てきてしまい、結局スクワットが出来なくなったことがあります。
その頃はこの症状に対して有効な施術を知らず、冷やして安静にするのみでした。
実は膝に水が溜まる時は関節内で炎症が起こっているのですが、冷却・安静にして炎症は引いたのですが、水が残ってしまい長い間強めの運動が出来ない状況になっていました。
今現在では当院では膝に溜まった水に対する施術法を知っているのでリウマチや感染症が原因のものでなければ対処には困らないのですが当時はなかなか引かない水に困ったものです。

関節に水が溜まるとは?・・・・関節に水が溜まることを関節水腫といいます。


関節水腫(かんせつすいしゅ)とは、関節内に過剰な液体(関節液)が溜まる状態のことを指します。
関節水腫は関節に痛みや腫れなどを引き起こします。以下にわかりやすく説明します。

関節水腫の説明
関節内に正常時より多くの関節液が溜まった状態。

原因
外傷: 打撲や捻挫などの外傷による関節の損傷からの炎症。
炎症: 関節炎やリウマチなどの炎症性疾患。
感染: 感染症により炎症が生じる。
過剰使用: 過度の運動によって関節へ負担がかかったことによる炎症。

症状:
関節の腫れ
関節の痛み
関節の可動域の制限
熱感(関節が熱を持つこと)
関節の不安定感

治療法
安静: 関節を休ませることで炎症を抑える。
アイシング: 冷却することで腫れと痛みを軽減する。
薬物療法: 抗炎症薬や鎮痛薬を使用する。
関節液の除去: 針を用いて関節液を抜く。

関節水腫が治るには、関節内の炎症が引くことが必須となります。
病院に行って注射で水を抜いてもその炎症が引いていないとまたすぐに水が溜まってしまいます。
とにかくすぐに痛みを減らしたい場合はそれも有効ではありますがほとんどのケースが一時的なものだということを知っておいてください。
原因や症状の重さによって施術法が異なりますので、適切な評価と施術が重要です。