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8月の当院スタッフ 休暇のお知らせ

2024.07.27 | Category: お知らせ,施術

いつもお世話になっております。
西新宿7丁目整骨院です。

スタッフのお休みのお知らせです。

8/5㈪~8/8㈭の期間、

夏季休暇のため、院長オナガがお休みさせていただきます。

院はその期間もオープンしておりますので変わらずご来院いただければと思います。

ご迷惑をお掛け致しますがご了承いただけますようお願い申し上げます。

膝に水が溜まってしまった・・・

2024.06.27 | Category: 整体,施術,炎症,痛み,膝痛

いつもお世話になっております。
西新宿7丁目整骨院です。

今回は膝に水が溜まるとは?というお話になります。

皆様は「膝に水が溜まっていますね」と言われたことはございますか?
私は過去に片足でスクワットをしていてたらだんだん膝に痛みが出てきてしまい、結局スクワットが出来なくなったことがあります。
その頃はこの症状に対して有効な施術を知らず、冷やして安静にするのみでした。
実は膝に水が溜まる時は関節内で炎症が起こっているのですが、冷却・安静にして炎症は引いたのですが、水が残ってしまい長い間強めの運動が出来ない状況になっていました。
今現在では当院では膝に溜まった水に対する施術法を知っているのでリウマチや感染症が原因のものでなければ対処には困らないのですが当時はなかなか引かない水に困ったものです。

関節に水が溜まるとは?・・・・関節に水が溜まることを関節水腫といいます。


関節水腫(かんせつすいしゅ)とは、関節内に過剰な液体(関節液)が溜まる状態のことを指します。
関節水腫は関節に痛みや腫れなどを引き起こします。以下にわかりやすく説明します。

関節水腫の説明
関節内に正常時より多くの関節液が溜まった状態。

原因
外傷: 打撲や捻挫などの外傷による関節の損傷からの炎症。
炎症: 関節炎やリウマチなどの炎症性疾患。
感染: 感染症により炎症が生じる。
過剰使用: 過度の運動によって関節へ負担がかかったことによる炎症。

症状:
関節の腫れ
関節の痛み
関節の可動域の制限
熱感(関節が熱を持つこと)
関節の不安定感

治療法
安静: 関節を休ませることで炎症を抑える。
アイシング: 冷却することで腫れと痛みを軽減する。
薬物療法: 抗炎症薬や鎮痛薬を使用する。
関節液の除去: 針を用いて関節液を抜く。

関節水腫が治るには、関節内の炎症が引くことが必須となります。
病院に行って注射で水を抜いてもその炎症が引いていないとまたすぐに水が溜まってしまいます。
とにかくすぐに痛みを減らしたい場合はそれも有効ではありますがほとんどのケースが一時的なものだということを知っておいてください。
原因や症状の重さによって施術法が異なりますので、適切な評価と施術が重要です。

ストレートネックといわれてしまった・・・

2024.05.30 | Category: 整体,施術,痛み,肩こり,自律神経,頭痛,首の症状

いつもお世話になっております。
西新宿7丁目整骨院です。

今回はストレートネックについての話になります。
皆様は誰かに「ストレートネックだね」といわれたことはないでしょうか?
言われたことがある方は意外に多いかと思われます。
それほど現代のライフスタイルやワークスタイルですとストレートネックになりやすいこの頃です。
ではストレートネックとはどういう状態なのでしょうか?

ストレートネックとは、正常な首の湾曲(頸椎の前弯)が失われ、首がまっすぐになった状態を指します。通常、首の骨(頸椎)は自然なカーブを描いていますが何かが原因でこのカーブが失われることがあります。

結論から申し上げますと当院の施術でストレートネックは直ります。
※「治る」ではなく「直る」です。
お悩みのかたはいつでもご相談ください。

以下にストレートネックについて詳しく記述しておきますので当てはまる方は要注意です。

主な原因
– 長時間のスマートフォンやコンピューターの使用
– 不良姿勢(特に前屈みの姿勢)
– ストレスや緊張

症状
– 首や肩のこり
– 頭痛
– 目の疲れ
– めまい
– 手や腕のしびれ

対策
– 正しい姿勢を保つ
– ストレッチや適度な運動を行う
– 定期的に休憩を取る
– 専門家による施術やアドバイスを受ける

ストレートネックは日常生活において比較的よく見られる問題ですが、放置すると慢性的な痛みや不調を引き起こす可能性があるため、早めの対策をおススメします。

その症状、自律神経が乱れていることが原因かもしれません。

2024.05.21 | Category: 整体,施術,痛み,肩こり,腰痛,自律神経,頭痛,首の症状

いつもお世話になっております。
西新宿7丁目整骨院です。

今回は施術は受けているがあまり変化がないという方は、もしかしたら自律神経のバランスが乱れているかも というお話になります。

自律神経とは
・自分の意識で制御できない身体の機能を管理する神経系です。
具体的にいうと、呼吸や体温、血圧、心拍、消化、代謝、排尿・排便などで、生きていく上で欠かせない生命活動を維持するために24時間365日、休むことなく働き続けています。
・自律神経は交感神経(体と心が「興奮モード」)と副交感神経(体と心が「お休みモード」)の2系統に分かれ、互いにバランスをとっています。

自律神経のバランスが乱れると、ストレスや不安、消化不良、原因不明な症状などが起こります。
また、筋肉にもさまざまな影響が出ます
主に以下のような影響が考えられます

1. 筋肉の緊張  ストレスや不安が交感神経を刺激すると、筋肉が緊張しやすくなります。これは特に肩や首、背中などの筋肉に顕著に現れ、肩こりや背中の痛みを引き起こすことがあります。

2. 筋肉のこわばり  自律神経の乱れによって血流が悪くなると、筋肉への酸素供給が減少し、筋肉がこわばることがあります。これにより、動かしにくさや痛みを感じることがあります。

3. 筋肉の疲労  自律神経の不調が続くと、常に交感神経が優位になり、体がリラックスできなくなります。この状態が続くと、筋肉が慢性的に疲労し、全身の倦怠感や筋力低下を感じることがあります。

4. 痙攣や筋肉のけいれん  自律神経のバランスが乱れると、筋肉のコントロールがうまくいかなくなることがあります。これにより、筋肉の痙攣や不随意運動(自動的に起こる収縮)が起こることがあります。

自律神経の乱れを改善するためには、揉むことよりも自律神経にアプローチすることが大事になります。
何をしても取れない症状や、不眠、原因不明の不調などがある方はいつでも当院にご来院ください。
自律神経にアプローチします。

骨盤矯正とは

2024.05.09 | Category: 整体,施術,痛み,肩こり,腰痛,首の症状

いつもお世話になっております。
西新宿7丁目整骨院です。

今回は骨盤矯正についてのお話になります。骨盤矯正は、骨盤の歪みやズレを調整し、正しい位置に戻すことを目的とした治療法です。骨盤は人間の体の中心部に位置し、上半身と下半身をつなぐ重要な役割を持っています。そのため、骨盤の位置が正しくないと、姿勢の悪化や腰痛、肩こり、内臓機能の低下など様々な身体的不調を引き起こすことがあります。


骨盤矯正は、手技によるマッサージやストレッチ、特定の運動や器具を使った方法など、さまざまな技術が用いられます。
当院でも特殊な矯正ベッドを用いた骨盤矯正やいくつかの手技による矯正など、患者様に合わせた施術法(ボキボキされるのが怖い方でも それとは違う矯正法があります)で骨盤の矯正を受けられます。

骨盤が歪んでいると左右の関節が同じように動かなくなり、動く方の関節が過度に使用された結果として使いすぎた方の関節やその周辺の組織(筋肉や靭帯、関節包など)に負荷がかかり痛みがでてきたり、反対に動かなくなっている関節の周りも動きがないことにより周辺組織が固まってしまい痛みがでてきたりすることもあります。

マッサージを受けてもその場しのぎですぐに症状が戻ってしまう方は骨盤の矯正をした方がいいかもしれません。
骨盤矯正を受けてみたい場合はいつでも当院にご来院ください。

当院で改善が期待できる身体の不調とは

2024.04.11 | Category: 姿勢,整体,施術

こんにちは。
西新宿7丁目整骨院です。

今回は当院で改善が期待できる身体の不調についてお話しします。

皆様は整骨院とはどのようなことをしているかご存知ですか?

一言でいってしまえば整骨院は筋・骨格系のケガや不調にアプローチする専門家となります。

筋骨格系の不調は、筋肉や骨、関節、靭帯、腱などの組織に生じる問題や異常を指します。
これには、さまざまな症状や状態が含まれますが、一般的なものには以下があります:

筋肉の緊張や痙攣:  長時間の不適切な姿勢や運動不足、過度なストレスなどが原因で、筋肉が緊張したり痙攣したりすることがあります。これにより、筋肉の疲労や痛みが生じることがあります。

関節の痛みや運動制限:  関節の炎症や変形、外傷などが原因で、関節が痛みや運動制限を引き起こすことがあります。例えば、関節炎や関節の捻挫、脱臼などがあります。

<strong脱臼や骨折:  脱臼はスポーツ時などに外力や怪我によって骨が関節の正常な位置から異常な方向に押されたり引かれたりして外れてしまうことです。
骨折は、外傷や骨粗鬆症などの疾患によって引き起こされます。骨折や骨の変形がある場合、痛みや運動制限が生じることがあります。

腱や靭帯の損傷:  腱や靭帯の損傷は、急激な運動や不適切な姿勢、外傷などが原因で生じることがあります。これにより、痛みや運動制限が生じることがあります。

姿勢の不良やバランスの崩れ:  悪い姿勢や体のバランスの崩れは、筋骨格系の負担を増加させ、痛みや不調を引き起こすことがあります。例えば、腰痛や肩こりなどがこれに含まれます。

これらの不調は、日常生活や運動中に現れる場合があり、適切な治療や管理が必要な場合があります。 このような不調が起こったときは当院にご来院いただければ適切な判断と治療が受けられます。

肩こりについて知っていますか?

2024.03.25 | Category: 姿勢,寝違え,整体,施術,肩こり

こんにちは。
西新宿7丁目整骨院です。

前回は姿勢が腰にどのような影響を与えるかのお話をしました。
今回は肩こりとは? その病態(具体的には、疾患が引き起こす身体的な変化や症状が進行する過程、その原因やメカニズムなどを指します)はどうなっている?

今回は現代人にとって避けがたい「肩こり」の病態についてのお話しです。

肩こりにより、肩・首の痛み・重さ、背中の疲れや痛み、頭痛、吐き気などを日々、感じている方も多いと思います。
しかし、肩こりのメカニズムなどを知っている方は案外少ないと感じる毎日です。
せっかくなので一度ご覧になって
何がどうなって症状が出ているのかを知っていただける機会になれば幸いです。

肩こりの病態は、様々な要因によって引き起こされますが、一般的には以下のようなプロセスが関与しています:

【筋肉の緊張と硬直】 長時間同じ姿勢を保ったり、不適切な姿勢を維持したりすることで、肩や首周辺の筋肉が緊張し、硬直してしまいます。特に、デスクワークやコンピューター作業などの長時間の座位姿勢が肩こりの主な原因となります。 つまり、同一姿勢を保つ為にずっと同じ筋肉がその姿勢を維持するために使われ続けて固くなっていくということです。

【筋肉の血流障害】 筋肉が長時間にわたって緊張していると、血流が妨げられることがあります。これにより、筋肉に必要な酸素や栄養が不足し、疲労物質が溜まりやすくなります。血流障害は、筋肉の炎症や痛みを引き起こす要因となります。 これは、固くなった筋肉の中を通る毛細血管が筋肉の緊張によりギュッとなり、血管を押しつぶして血流を阻害している状態です。

【神経の過敏化】 筋肉の緊張や硬直が持続すると、周囲の神経に圧迫や刺激が加わり、神経の過敏化が起こることがあります。これにより、痛みや違和感が感じやすくなります。
神経にはセンサーの役割もあります。 そのセンサーが刺激されると痛みや違和感が惹起されます。

【ストレスや精神的要因】 (さらに…)

どんな姿勢が腰痛を引き起こす?

2024.03.21 | Category: 姿勢,整体,施術,痛み,腰痛

こんにちは。
西新宿7丁目整骨院です。

前回は慢性腰痛についてお話ししました。

今回は姿勢が腰にどのような影響を与えるかのお話です。
現代人はほとんどの人が姿勢が悪いのでご自身でこのような姿勢をしていると思った方は要注意!

腰痛を引き起こす可能性のある姿勢にはいくつかあります。主なものを以下に示します:

前かがみの姿勢:

長時間の前かがみの姿勢は、腰椎の曲がりを増加させ、腰部の筋肉や靭帯に過度の負担をかける可能性があります。特に、デスクワークやコンピューター作業などで見られる姿勢です。

背中が丸まった姿勢:

背中が丸まった姿勢は、腰椎の曲がりを失い、腰部の筋肉や靭帯に不自然なストレスをかける可能性があります。長時間の座った姿勢やスマートフォンの使用中に見られる姿勢です。

片側に体重をかけた姿勢:

片側に体重をかけた姿勢は、腰椎や骨盤に不均等な負荷をかけることがあります。例えば;休めや、片手でバッグを持つ姿勢や片足で立つ姿勢などが該当します。

長時間の同じ姿勢:

デスクワークの人、ずっと同じ動きをする仕事の人、スマホをずっといじる人はこれにあたると思います。
長時間同じ姿勢を保つことは、腰椎と周囲の筋肉に圧力をかけ続け、血流を妨げることがあります。これにより、筋肉の緊張や腰痛が引き起こされる可能性があります。
悪い寝姿勢:

悪い寝姿勢(例:お腹に重い枕を置いた状態や背中が曲がった状態など)は、脊椎の自然な曲線を崩し、腰椎や仙椎に過度の圧力をかけることがあります。
これらの姿勢は、腰痛を引き起こす可能性があるため、日常生活でこれらの姿勢を避けることが重要です。良い姿勢を保つためには、適切なエルゴノミクスや姿勢トレーニングが役立ちます。また、長時間同じ姿勢を保つ場合は、定期的に休憩を取り、姿勢を変えることも重要です。

User

慢性腰痛とは

2024.03.19 | Category: 姿勢,整体,施術,痛み,神経,腰痛

こんにちは。
西新宿7丁目整骨院です。

前回はギックリ腰についてお話ししました。

今回はそれとは違い長い間ずっと痛む腰の症状、慢性腰痛に関するお話です。

慢性腰痛の定義は、3ヶ月以上継続する持続的な腰痛の状態を指します。
慢性腰痛の原因はさまざまであり、以下に具体的なものをいくつか挙げます:

①脊椎の構造的な問題:

椎間板ヘルニア: 椎間板の外側に脱出した椎間板の組織が神経を圧迫することで腰痛が引き起こされる場合があります。
脊椎の変形: 脊椎の変形や変性が痛みの原因となることがあります。
脊柱管狭窄症: 脊柱管内の神経組織が圧迫されることで痛みや神経症状が引き起こされる場合があります。

②筋肉の問題:

筋肉の緊張や炎症: 長期間の不適切な姿勢や運動不足によって、腰部の筋肉が緊張したり炎症を起こすことがあります。
筋肉の萎縮や弱化: 長期間の不活動や運動不足により、腰部の筋肉が萎縮したり弱化することがあります。

③姿勢の問題:

悪い姿勢: 長期間の不適切な姿勢や姿勢の変化が腰部の負担を増加させ、腰痛を引き起こすことがあります。

④心理的な要因:

ストレスや不安: ストレスや不安が腰痛を悪化させることがあります。
不眠:不眠は痛みと相関関係があることがあります。

⑤生活習慣や行動の影響:

運動不足や肥満: 運動不足や肥満は腰痛を引き起こすリスク要因となります。
喫煙: 喫煙は血行障害を引き起こし、椎間板や筋肉の健康を損なうことがあります。

これらの要因が個々にまたは複合的に腰痛を引き起こす可能性があります。慢性腰痛の治療には、患者の状況に応じて医師や専門家が適切なアプローチを提供することが重要です。
これには、薬物療法、物理療法、運動療法、心理的アプローチなどが含まれます。

整骨院では②と③が施術により改善が期待できます。
また、①は程度次第である程度改善が期待できます。
④、⑤は生活習慣を改めることで改善が見込めます。

上記以外でも様々な原因で慢性腰痛が起こることもございます。
また、それぞれが併発することもよくありますので上記の症状がある方は早めの施術をお勧めします。