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Blog記事一覧 > 頭痛 - 西新宿7丁目整骨院の記事一覧

ストレートネックといわれてしまった・・・

2024.05.30 | Category: お知らせ,施術,痛み,肩こり,自律神経,頭痛,首の症状

いつもお世話になっております。
西新宿7丁目整骨院です。

今回はストレートネックについての話になります。
皆様は誰かに「ストレートネックだね」といわれたことはないでしょうか?
言われたことがある方は意外に多いかと思われます。
それほど現代のライフスタイルやワークスタイルですとストレートネックになりやすいこの頃です。
ではストレートネックとはどういう状態なのでしょうか?

ストレートネックとは、正常な首の湾曲(頸椎の前弯)が失われ、首がまっすぐになった状態を指します。通常、首の骨(頸椎)は自然なカーブを描いていますが何かが原因でこのカーブが失われることがあります。

結論から申し上げますと当院の施術でストレートネックは直ります。
※「治る」ではなく「直る」です。
お悩みのかたはいつでもご相談ください。

以下にストレートネックについて詳しく記述しておきますので当てはまる方は要注意です。

主な原因
– 長時間のスマートフォンやコンピューターの使用
– 不良姿勢(特に前屈みの姿勢)
– ストレスや緊張

症状
– 首や肩のこり
– 頭痛
– 目の疲れ
– めまい
– 手や腕のしびれ

対策
– 正しい姿勢を保つ
– ストレッチや適度な運動を行う
– 定期的に休憩を取る
– 専門家による施術やアドバイスを受ける

ストレートネックは日常生活において比較的よく見られる問題ですが、放置すると慢性的な痛みや不調を引き起こす可能性があるため、早めの対策をおススメします。

その症状、自律神経が乱れていることが原因かもしれません。

2024.05.21 | Category: 施術,痛み,肩こり,腰痛,自律神経,頭痛,首の症状

いつもお世話になっております。
西新宿7丁目整骨院です。

今回は施術は受けているがあまり変化がないという方は、もしかしたら自律神経のバランスが乱れているかも というお話になります。

自律神経とは
・自分の意識で制御できない身体の機能を管理する神経系です。
具体的にいうと、呼吸や体温、血圧、心拍、消化、代謝、排尿・排便などで、生きていく上で欠かせない生命活動を維持するために24時間365日、休むことなく働き続けています。
・自律神経は交感神経(体と心が「興奮モード」)と副交感神経(体と心が「お休みモード」)の2系統に分かれ、互いにバランスをとっています。

自律神経のバランスが乱れると、ストレスや不安、消化不良、原因不明な症状などが起こります。
また、筋肉にもさまざまな影響が出ます
主に以下のような影響が考えられます

1. 筋肉の緊張  ストレスや不安が交感神経を刺激すると、筋肉が緊張しやすくなります。これは特に肩や首、背中などの筋肉に顕著に現れ、肩こりや背中の痛みを引き起こすことがあります。

2. 筋肉のこわばり  自律神経の乱れによって血流が悪くなると、筋肉への酸素供給が減少し、筋肉がこわばることがあります。これにより、動かしにくさや痛みを感じることがあります。

3. 筋肉の疲労  自律神経の不調が続くと、常に交感神経が優位になり、体がリラックスできなくなります。この状態が続くと、筋肉が慢性的に疲労し、全身の倦怠感や筋力低下を感じることがあります。

4. 痙攣や筋肉のけいれん  自律神経のバランスが乱れると、筋肉のコントロールがうまくいかなくなることがあります。これにより、筋肉の痙攣や不随意運動(自動的に起こる収縮)が起こることがあります。

自律神経の乱れを改善するためには、揉むことよりも自律神経にアプローチすることが大事になります。
何をしても取れない症状や、不眠、原因不明の不調などがある方はいつでも当院にご来院ください。
自律神経にアプローチします。

痛み・血流・酸素の関係

2024.05.16 | Category: 痛み,肩こり,腰痛,頭痛,首の症状

いつもお世話になっております。
西新宿7丁目整骨院です。

今回はなぜ血流不足になると身体に痛みがでるのかというお話になります。
痛みと血流、酸素の関係は、身体の健康維持において非常に重要です。以下に、わかりやすく説明します。

血流と酸素の関係
1. 「酸素の供給」  血液は酸素を体の各部に運びます。血流が良好であると、酸素が十分に供給され、細胞は正常に機能します。

2. 「酸素欠乏(低酸素症)」  血流が悪くなると、酸素の供給が不足し、細胞が低酸素状態になります。これにより、細胞がダメージを受け、痛みが発生することがあります。

血流不足と痛み
1.「虚血性の痛み」  血流が不足する(虚血)と、酸素と栄養が十分に供給されず、組織が損傷します。これにより虚血性の痛みが生じます。例としては、心臓の血管が詰まり、心筋が虚血状態になることで起こる狭心症があります。

2. 「筋肉の酸素不足」  長時間同じ姿勢でいると、特定の筋肉への血流が減少し、酸素不足が生じます。これにより乳酸が蓄積し、筋肉痛が発生します。

血流増加と酸素供給の改善による痛みの緩和
1. 「マッサージや温熱療法」  これらの方法は局所的な血流を増加させ、酸素の供給を改善します。これにより、筋肉の緊張が緩和され、痛みが軽減されます。

2. 「運動」  軽い運動は全身の血流を促進し、酸素供給を改善します。これにより、慢性的な痛み(例えば腰痛や肩こり)が緩和されます。

まとめ
酸素は細胞のエネルギー生産と老廃物の排出に必要不可欠であり、血流はその酸素を供給する役割を果たします。血流不足は酸素欠乏を引き起こし、痛みを伴うことがありますが、血流改善は酸素供給を増加させ、痛みの緩和につながります。
皆さまの身体が痛む場合は筋肉が凝り固まることで毛細血管が狭くなった結果 血流状態になり、痛みが出ていることが多いと思います。
身体のコリや張りを感じたらいつでも当院にご来院ください。

痛みはどのように感じる?

2024.04.13 | Category: 痛み,肩こり,腰痛,頭痛,首の症状

いつもお世話になっております。
西新宿7丁目整骨院です。

本日は皆さんがいつも感じている痛みのメカニズムについて解りやすくお話します。

「痛み」は体が「何かがおかしいよ」と教えてくれるサインです。このサインがどのようにして体から脳へ伝わるかを簡単に説明します。

痛みの原因:  痛みは、熱でやけどをしたり、何かにぶつかったりして体が傷ついた時、または体の中で何か問題が起きた時に発生します。

痛みセンサーの反応:  体には痛みを感じるセンサーがあります。これらのセンサーが傷つきや刺激を感じ取ると、電気信号を作ります。

電気信号の旅:  この電気信号は神経を通って脊髄へ、そして脳へと旅をします。

脳での処理:  脳がこの信号を受け取ると、「痛い!」と感じます。脳は痛みがどこでどれくらい強いかを判断し、どう対応するかを決めます。

体の反応:  脳は体にどう動くか指示を出します。例えば、熱い物に触れたらすぐ手を引っ込めるようにしたり、痛いところを動かさないように静かにしておくことがあります。また、リラックスさせる化学物質を出して痛みを少し和らげることもあります。

この一連のステップが体を守るための大切な働きです。痛みがあるときは、体が注意を促しているので、無視せずにいつでも当院にご来院ください。

肩こりにオーダーメイドの枕

2024.04.10 | Category: 肩こり,頭痛,首の症状

こんにちは。
西新宿7丁目整骨院です

今回は なぜオーダーメイドの枕を作っても肩コリになるのかを考えてみましょう。
 

オーダーメイドの枕を使用しても肩こりになる場合、いくつかの理由が考えられます。

原因
形状の不一致  枕がオーダーメイドであっても、あなたの首や頭の形に完全に合致していない可能性があります。また、寝返りの際の支持(横向き姿勢での睡眠中の枕の高さ)が不足している場合も、肩こりの原因となります。

慣れるまでの時間  新しい枕に慣れるには時間がかかることがあります。そもそも、今肩こりがあったり、ストレートネックの状態の方は、背骨のカーブが正常ではない状態です。
枕を新しくしても背骨のカーブが枕に合っていないため馴染むのに時間がかかり、最初の数週間は肩こりが発生することがあります、これは一時的な問題であることが多いです。

寝姿勢の問題  肩こりは枕だけの問題ではなく、全体的な寝姿勢にも関連しています。例えば、腕を高い位置で寝る癖があると、肩に負担がかかりやすくなります。

日中の姿勢  日中にデスクワークやスマートフォンの使用で猫背になることが多い場合、それが肩こりの根本的な原因になっていることがあります。寝具を改善するだけではなく、日中の姿勢    も改善することが重要です。

ストレス   精神的なストレスも肩こりの大きな原因の一つです。ストレスが多いと、無意識のうちに肩に力が入り、こりが発生しやすくなります。枕が問題ではないということです。

オーダーメイドの枕を使用していても肩こりが改善されない場合は、上記の点を見直してみてはいかがでしょうか? もちろん姿勢を改善する施術を受けることもお勧めします。

頭痛と肩こりの関係

2024.04.05 | Category: 肩こり,頭痛

こんにちは。
西新宿7丁目整骨院です。

今回は頭痛の原因について肩こりが関係しているケースをご紹介します。 

肩がこると頭痛が出るという方は下記のような状態になっているかもしれません。

筋肉の緊張と血行障害 肩こりは、肩や首の周囲の筋肉が緊張し、硬直することによって引き起こされます。この筋肉の緊張は、血行障害を引き起こし、血液の流れが悪化することがあります。

神経の刺激 肩こりによって引き起こされる筋肉の緊張は、周囲の神経に圧迫や刺激を与えることがあります。特に、頸椎の神経が圧迫されると、頭部や顔面に痛みや違和感が現れることがあります。

緊張性頭痛 肩こりが進行すると、頭部にも緊張が及び、緊張性頭痛が引き起こされることがあります。これは、頭部の筋肉が緊張し、頭痛を引き起こすもので、特に頭部の側面や後頭部に痛みが現れることが多いです。

頸椎の問題 肩こりが慢性化すると、頸椎の関節や椎間板にも負担がかかり、頭痛やめまいなどの症状が現れることがあります。特に、頸椎ヘルニアや頸椎症などの問題がある場合、肩こりと頭痛が同時に現れることがよくあります。

緊張性頭痛や頸椎の問題など、肩こりと頭痛が同時に現れる場合は、適切な施術やリラクゼーション法、姿勢の改善などが必要です。専門家による適切な評価と施術を受けることで、症状の軽減や改善が期待できます。

上記の様な症状にこころあたりがある方はいつでも当院にご来院ください。