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Blog記事一覧 > 11月, 2026 - 西新宿7丁目整骨院の記事一覧

変形性膝関節症とは?膝の痛みと筋力低下の関係|西新宿7丁目整骨院が解説

2026.11.07 | Category: 炎症,痛み,筋肉,膝痛,関節

【この記事のポイント】

変形性膝関節症とは、膝の軟骨だけでなく、骨・滑膜(関節の内側の膜)・半月板などにも変化が起こる関節の病気です。立ち上がりや歩き始め、階段で痛みが出やすくなります。痛みには、滑膜の炎症や軟骨の下にある骨の変化などが関係し、大腿四頭筋(太ももの前側の筋肉)や股関節の周りの筋力低下も、日常の動作に影響します。現在の医学では、状態に合わせた筋力トレーニングや運動療法が、基本的な対策として推奨されています。西新宿7丁目整骨院では、解剖学的根拠に基づく臨床推論で、膝・股関節・足首の働きを確認します。

膝の痛みは軟骨だけでなく、筋力や身体の使い方も関係します

「椅子から立ち上がる時に膝が痛い」
「階段を下りるのが怖くなってきた」
「以前より歩くのが遅くなった気がする」

こんな変化を感じていませんか?

変形性膝関節症は、年齢を重ねるにつれて増える病気ですが、単純に「軟骨がすり減ったから痛い」という説明だけでは十分ではありません。

膝の痛みには、関節の中の炎症や骨の変化が関係し、周りの筋肉の働きも重要になります。

2026年9月に発表された米国リウマチ学会(ACR)の最新の指針でも、運動療法・自己管理・必要に応じた体重管理が、変形性関節症の基本的な対策として重視されています。

① 軟骨がすり減るとなぜ膝が痛む?

膝の関節では、太ももの骨とすねの骨の表面を、軟骨が覆っています。

軟骨は、衝撃を分散させ、関節を滑らかに動かす役割があります。

変形性膝関節症では、この軟骨が薄くなったり、傷んだりすることがあります。

しかし、実は関節の軟骨そのものには、痛みを感じる神経がありません。

痛みには、関節を包む滑膜の炎症、軟骨の下にある骨(軟骨下骨)の変化、関節包(関節を包む袋)や半月板の周りの組織などが関係します。日本整形外科学会も、軟骨に痛みを感じる神経がないことや、滑膜の炎症などが関わることを説明しています。

そのため、レントゲンで変形が強くても痛みが軽い方もいれば、変形が比較的小さくても痛みが強い方もいます。

② 太ももの筋力が低下すると何が起こる?

膝の安定に重要な筋肉が、太ももの前側にある「大腿四頭筋(だいたいしとうきん)」です。

この筋肉には膝を伸ばす役割がありますが、特に重要なのは、膝を曲げながら体重を支える時です。

たとえば、椅子にゆっくり座る時や、階段を下りる時。

大腿四頭筋は、伸びながら力を出し、身体が急に落ちないようにブレーキをかけます。

これを「遠心性収縮(筋肉が伸ばされながら力を出す働き)」といいます。

筋力が低下すると、こうした動作をコントロールしにくくなり、立ち上がりや階段で負担を感じる場合があります。

ただし、筋力低下が必ず変形性膝関節症の原因になるわけではありません。膝が痛いために活動量が減り、筋力が落ちることもあります。

③ 膝の痛みが筋力低下を進めることもある

膝に痛みや腫れがあると、大腿四頭筋が十分に力を出しにくくなることがあります。

これは、関節からの感覚の情報が神経に影響し、筋肉の働きが抑えられる現象で、「関節原性筋抑制(かんせつげんせいきんよくせい)」と呼ばれます。

さらに、痛みを避けて歩かなくなると、筋肉を使う機会も減ります。

その結果、筋力が落ち、階段や立ち上がりがますますつらくなる。

この悪循環を防ぐためにも、痛みの状態に合わせて身体を動かすことが重要です。

④ 股関節の筋肉も膝を支えている

膝の負担を考える時は、股関節にも注目する必要があります。

特に、お尻の中殿筋(お尻の横の筋肉)や大殿筋(お尻の大きな筋肉)は、歩く時や片脚で立つ時に、骨盤や脚を安定させる働きがあります。

これらの筋力や動作の調整が十分でない場合、階段を下りる時に骨盤が傾いたり、膝の動く方向が変わったりすることがあります。

また、足首の動きが小さい場合も、膝の曲げ方や身体の重心の移り方が変わります。

つまり、膝の痛みを考える際には、膝だけでなく股関節・骨盤・足首の連動を確認することが大切です。

⑤ 変形性膝関節症でも筋トレをした方がいい?

現在の診療ガイドラインでは、状態に合わせた運動療法が、基本的な対策として推奨されています。イギリスのNICE(国立医療技術評価機構)の変形性関節症のガイドラインでも、一人ひとりに合った運動療法と体重管理が示されており、手技療法は運動との併用で検討するとされています。

運動には、筋力や身体の機能を維持し、痛みや日常生活での不自由さを軽くする効果が期待できます。

たとえば、椅子に座ったまま膝をゆっくり伸ばす運動や、手すりにつかまって行う浅いスクワットなどです。

最初は少ない回数から始め、翌日まで強い痛みや腫れが残らない範囲で調整しましょう。

痛みが強い場合には、無理に筋トレを始めず、医療機関で状態を確認してください。

筋トレによって、失われた軟骨が必ず再生するわけではありませんが、関節を支える機能を高めることには意味があります。

西新宿で働く方の膝への負担

西新宿のIT系・事務職・管理職の方は、長時間のデスクワークや会議が続くことがあります。

座っている間は膝を動かす機会が少なくなり、通勤時には駅の階段で、急に体重を支える動作が必要になります。

「仕事中はそれほど痛くないのに、帰りの階段がつらい」

このような場合、膝の状態だけでなく、大腿四頭筋の働きや、股関節・足首の動きも確認する意味があります。

西新宿7丁目整骨院で確認すること

西新宿7丁目整骨院では、膝が痛い場所だけを確認するのではありません。

確認するのは、膝の曲げ伸ばしの範囲、大腿四頭筋の働き、股関節や足首の動き、骨盤の安定性、足裏への体重のかかり方、歩き方や立ち上がり方などです。

当院が大切にしているのは、解剖学的根拠に基づく臨床推論です。

医療機関での診断や治療が必要かを考慮し、身体の状態に合わせた手技療法と運動の組み合わせ、日常動作の工夫を検討します。

当院は、西新宿7丁目のデスクワーカーのための整骨院として、仕事帰りの膝痛や歩く時の不安についてもご相談いただけます。

平日は夜20:30まで受付(21:00営業終了)、土・祝祭日は15:30まで受付(16:00営業終了)、日曜定休日です。

医療機関を優先したい症状

膝が急に大きく腫れた、赤く熱を持ち発熱している、体重をかけられない、膝が伸びなくなった場合は、早急に医療機関で確認してください。

また、痛みが長引く場合や、歩く・階段など日常生活に大きな支障がある場合は、整形外科での診断をおすすめします。

最後に

変形性膝関節症の痛みは、軟骨の変化だけでなく、炎症や筋力低下、身体の使い方などが関係しています。

「階段を下りるのがつらい」「以前のように歩きたい」

そんな方は、西新宿7丁目整骨院へご相談ください。

膝だけでなく、股関節や足首まで確認し、日常生活での負担を減らす方法を一緒に考えます。

西新宿7丁目整骨院
東京都新宿区西新宿7丁目
新宿駅・西新宿駅・新宿西口駅から徒歩圏内
電話:03-6908-7120
24時間ネット予約対応

立ち仕事で腰痛が悪化する理由|西新宿7丁目整骨院が解説

2026.11.06 | Category: 姿勢,疲労,痛み,筋肉,股関節痛,腰痛,膝痛,関節,骨盤矯正

【この記事のポイント】

立ち仕事で腰痛が悪化する理由には、腰の筋肉による姿勢の保持、腰の骨の関節への負担、骨盤や股関節の動きの少なさなどが関係します。特に、同じ場所で立ち続けると、特定の筋肉や関節に負担が偏ります。研究でも、長時間立つことと腰痛との関連が報告されています。対策としては、立ち方を固定せず、こまめに歩く・座るなど姿勢を変えることが大切です。西新宿7丁目整骨院では、解剖学的根拠に基づく臨床推論で、腰の骨・骨盤・股関節・足裏の体重のかかり方を確認します。

腰痛の原因は「立つこと」より「立ち続けること」にある場合があります

「朝は平気なのに、夕方になると腰が重い」
「接客中は我慢できるけれど、仕事が終わる頃には腰が痛い」
「座ると少し楽になるのに、また立つと痛くなる」

このような経験はありませんか?

立ち仕事の腰痛では、長時間同じ姿勢で身体を支え続けることが、負担の一因になります。

実際に、研究でも、長時間立つ仕事と腰痛との関連が報告されています。

ただし、立つ姿勢そのものが悪いわけではなく、身体のどこに、どのような負担が集中しているかが重要です。

① 腰の筋肉は立っている間も働いている

立っている時、腰の後ろにある脊柱起立筋(背骨の両脇を縦に走る筋肉)や多裂筋(背骨の両脇にある小さな筋肉)は、背骨の位置を調整しています。

お腹の筋肉やお尻の筋肉なども、状況に応じて、姿勢の安定に関わります。

同じ位置に長く立つと、身体を支える筋肉が、小さな活動を繰り返します。

筋肉が働くとエネルギーを使い、活動と回復のバランスが変わります。

ただし、長時間立った後の腰痛が、必ず筋肉の疲れだけで起こるわけではありません。

研究では、筋肉の疲れよりも、立っている間の腰の反り具合や、体幹の姿勢との関連が、比較的一貫して報告されています。

② 腰を反らした姿勢では椎間関節に負担がかかる

腰の骨の後ろ側には、上下の背骨をつなぐ「椎間関節(ついかんかんせつ)」があります。

この関節は、腰の曲げ伸ばしやひねりを調整する役割を持っています。

腰を反らすと、椎間関節の面が近づき、押しつぶす方向の力が増える場合があります。

たとえば、胸を張ろうとして、必要以上に腰を反らす立ち方です。

腰の後ろ側の組織が痛みに敏感になっている方では、こうした姿勢で症状が強くなることがあります。

ただし、腰を反らして痛いからといって、椎間関節が原因と断定できるわけではありません。

③ 骨盤や股関節の動きが少ないと腰への負担が偏る

立つ姿勢は、腰だけで保っているわけではありません。

骨盤、股関節、膝、足首が連動し、身体の重心を支えています。

たとえば、片脚に体重をかけて立つ癖がある場合。

左右の股関節や骨盤を支える筋肉の働き方が変わり、腰の周りにかかる力にも、左右差が生じます。

また、股関節を十分に伸ばしにくい場合、骨盤を前へ傾けたり、腰を反らしたりして、姿勢を補うことがあります。

このような動きを「代償運動(だいしょううんどう)」といいます。

左右差や代償運動そのものが病気というわけではありませんが、痛みが出る動作と一致しているかを確認する意味があります。

④ 立っていると腰だけでなく脚もだるくなる理由

長時間立つと、重力によって、血液が下半身にたまりやすくなります。

通常、歩く時には、ふくらはぎの筋肉が縮んで、脚の静脈の血液を心臓へ戻す働きを助けます。

これを「筋ポンプ作用」といいます。

しかし、その場に立ったままでは、歩く時ほど筋ポンプが働きません。

そのため、脚のむくみやだるさを感じる場合があります。

ただし、脚に血液がたまることと腰痛が、直接結びつくとは限りません。腰痛と脚のだるさは、別々の仕組みで、同時に起こることもあります。

⑤ 立ち仕事の腰痛を減らすには?

大切なのは、正しい姿勢を一日中保とうとすることではありません。

こまめに姿勢を変え、負担を同じ場所へ集中させないことです。

具体的には、30〜40分程度を一つの目安に、短時間歩く、座る、立つ位置を変えるなどの工夫をしましょう。

仕事上難しい場合は、左右の足への体重のかけ方を変える、足踏みをするなど、小さな動きから始めても構いません。

作業台の高さが合わず、前かがみが続く場合は、作業環境の調整も重要です。

また、痛みが落ち着いている時には、お尻や体幹の筋力を維持する運動も、選択肢になります。

西新宿で働く方に多い身体への負担

西新宿には、IT系・事務職だけでなく、店舗スタッフ、飲食店、販売職など、立ち仕事の方も働いています。

また、日中はデスクワークでも、会議や接客で長時間立つ方もいるでしょう。

特に、終業後に腰痛が強くなる場合、単に腰の筋肉が硬いのではなく、股関節の動きや立ち方、足裏への体重のかかり方が関係している可能性があります。

「仕事が終わると腰を伸ばしたくなる」
「帰りの電車で座るとようやく楽になる」

そのような方は、腰だけでなく、身体全体の使い方を確認することが大切です。

西新宿7丁目整骨院で確認すること

西新宿7丁目整骨院では、立ち仕事の腰痛について、痛い場所だけを確認するのではありません。

確認するのは、腰の曲げ伸ばし、骨盤の傾き、股関節の動きやすさ、足裏への体重のかかり方、体幹やお尻の筋肉の働き、立つ姿勢などです。

当院が大切にしているのは、解剖学的根拠に基づく臨床推論です。

どの姿勢や動作で痛みが強くなるのかを整理し、状態に応じた手技療法や、日常生活での対策を検討します。

当院は、西新宿7丁目のデスクワーカーのための整骨院として、座り仕事だけでなく、立ち仕事による腰痛のご相談にも対応しています。

平日は夜20:30まで受付(21:00営業終了)、土・祝祭日は15:30まで受付(16:00営業終了)、日曜定休日です。

医療機関を優先したい腰痛

立つ・歩くことでお尻や脚のしびれが増し、座ると楽になる場合は、脊柱管狭窄症などの可能性があります。整形外科での確認が必要です。

また、発熱、強い外傷後の痛み、急に進行する筋力低下なども、医療機関へ相談してください。

排尿・排便の異常や、股の周辺の感覚の低下を伴う場合は、救急受診が必要です。

最後に

立ち仕事の腰痛では、腰の筋肉、椎間関節、骨盤・股関節の動きなど、複数の要素が関係します。

「仕事終わりには腰が限界」「立ち続けると腰痛が悪化する」

そんな方は、西新宿7丁目整骨院へご相談ください。

身体への負担を確認し、仕事を続けながら取り組める対策を一緒に考えます。

西新宿7丁目整骨院
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肩こりと眼精疲労にはどんな関係がある?|西新宿7丁目整骨院が解説

2026.11.05 | Category: 目の疲れ,肩こり,豆知識,頭痛,首の症状

 

【この記事のポイント】

肩こりと眼精疲労(目の疲れが休んでも取れにくい状態)は、長時間のパソコン・スマホ作業を通じて関係することがあります。近くを見続けると、目のピント調節や両目を内側に寄せる働きが続き、まばたきも減りやすくなります。また、画面を見ようとして頭を前に出す姿勢は、首肩の筋肉に負担をかけます。眼精疲労には、視力の問題やドライアイなども関係するため、必要に応じた眼科の受診が重要です。西新宿7丁目整骨院では、解剖学的根拠に基づく臨床推論で、首・肩甲骨・胸まわりなどを確認します。

目の疲れと肩こりには共通する原因があります

午後になると目の奥が重くなり、夕方には肩までガチガチになる。
パソコンを閉じても首肩の緊張が抜けず、帰宅後はスマホを見るのもつらい。

こんな経験はありませんか?

目と肩は離れた場所にありますが、画面を見続ける行動が、目の疲れと首肩の負担を同時に生み出すことがあります。

ただし、目の疲れが直接、肩の筋肉を硬くしているとは限りません。

① 目のピント調節が続くと何が起こる?

近くの物を見る時、目の中では毛様体筋(もうようたいきん)という筋肉が働き、水晶体(レンズの役割をする部分)の厚さを変えてピントを合わせます。

また、両目を内側へ向けて同じ場所を見る「輻輳(ふくそう)」という働きも必要です。

長時間のパソコン作業では、こうしたピント調節や視線を合わせる働きが、繰り返されます。

特に、老眼の始まりや、度数が合っていない眼鏡では、画面を見る負担が増えることがあります。

ここで重要なのは、目の毛様体筋と、肩の僧帽筋(首の後ろから肩・背中に広がる大きな筋肉)が、直接つながっているわけではないという点です。

両方の不調が同時に現れる背景には、目の使い方と姿勢など、複数の要因があります。

② まばたきが減ると目が疲れやすくなる

パソコン画面に集中すると、まばたきの回数が減ることがあります。

まばたきには、涙を目の表面へ広げ、乾燥を防ぐ役割があります。

回数が減ると、涙の膜が不安定になり、目の乾き、かすみ、ゴロゴロする感じなどが出やすくなります。

こうしたドライアイの症状も、眼精疲労の原因の一つです。

目がかすむと、無意識に画面へ顔を近づけたり、目を細めたりする場合があります。

その姿勢が、首肩への負担につながることがあります。

③ 画面に顔を近づけると首肩に何が起こる?

頭は、平均で約5,000グラム(5キログラム)の重さがあります。ボウリングの球1個分、あるいは2リットルのペットボトル2〜3本分にあたる重さです。首の筋肉は、その位置を支えています。

頭が前へ移動すると、重力によって首を前に倒そうとする力が大きくなります。

これに対抗するため、首の後ろにある筋肉、僧帽筋の上の部分、肩甲挙筋(首の横から肩甲骨につながる筋肉)などが、姿勢を保ちます。

特に、画面をのぞき込むような姿勢では、筋肉が長時間働き続けることがあります。

これを「持続的な筋活動(筋肉が休まらず働き続けること)」といいます。

また、マウスを操作する腕を浮かせたままにすると、肩甲骨の周りの筋肉にも負担が加わります。

つまり、「目が疲れる姿勢」と「肩がこる姿勢」が同時に起こっている場合があるのです。

④ 肩甲骨や胸まわりの動きも関係する?

長時間のデスクワークでは、背中の骨や肋骨、肩甲骨を大きく動かす機会が減ります。

画面を見るために背中を丸め続けると、首や肩甲骨を支える筋肉の働き方も変わります。

さらに、胸まわりの動きが小さい姿勢では、呼吸の際に、首の周りの筋肉が使われやすくなる場合もあります。

ただし、猫背だから必ず眼精疲労になるわけではありません。

画面までの距離、眼鏡の度数、作業時間、筋肉への負担を合わせて考えることが大切です。

⑤ 目と肩の負担を減らす具体的な方法

まず、画面との距離を見直しましょう。

パソコン画面は、腕を伸ばした程度の距離を参考に、文字が無理なく読める位置へ調整します。

画面の上端は、目の高さか少し下に置き、首を大きく曲げずに見られるようにします。

また、20分ごとに20秒ほど遠くを見る「20-20-20ルール」も、目を休めるための方法です。

意識的にまばたきをし、仕事の合間には立ち上がって、肩や背中を動かしましょう。

目のかすみが続く場合は、眼鏡の度数やドライアイについて、眼科で確認することが重要です。

西新宿7丁目整骨院で確認すること

西新宿のIT系・事務職・管理職の方は、午前中から画面作業、午後はオンライン会議、終業後もスマホを使う生活になりがちです。

「夕方になると目が重く、肩までつらい」
「マッサージを受けても、仕事に戻ると肩がこる」

こうした悩みでは、肩だけでなく、仕事中の姿勢や身体の使い方も確認する意味があります。

西新宿7丁目整骨院では、首の骨の動き、頭の位置、僧帽筋や肩甲挙筋の緊張、肩甲骨・胸まわりの動きやすさ、呼吸などを確認します。

大切にしているのは、解剖学的根拠に基づく臨床推論です。

眼精疲労そのものの診断・治療ではなく、首肩の筋肉や関節にかかる負担を整理し、状態に合わせた施術と日常生活での工夫を考えます。

当院は、西新宿7丁目のデスクワーカーのための整骨院として、仕事帰りの首こり・肩こりのご相談にも対応しています。

平日は夜20:30まで受付(21:00営業終了)、土・祝祭日は15:30まで受付(16:00営業終了)、日曜定休日です。

眼科や医療機関を優先したい場合

目の痛み、かすみ、充血が続く場合は、眼科で原因を確認しましょう。

突然の視力低下、強い眼の痛み、急に物が二重に見える場合は、速やかな受診が必要です。

激しい頭痛や手足の麻痺などを伴う場合は、救急受診してください。

最後に

眼精疲労と肩こりは、目だけ・肩だけの問題とは限りません。

特に長時間のデスクワークでは、目を使う負担と、頭や腕を支える筋肉の負担が重なりやすくなります。

「仕事が終わる頃には目も肩も限界」

そんな方は、必要に応じて眼科で目の状態を確認するとともに、西新宿7丁目整骨院へ、首肩のこわばりや身体の使い方をご相談ください。

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慢性的な腰痛は歩いた方がいい理由|西新宿7丁目整骨院が解説

2026.11.04 | Category: 痛み,神経,筋肉,腰痛,血流,豆知識,運動

【この記事のポイント】

原因がはっきり特定できない慢性的な腰痛には、無理のない範囲で歩くことが推奨されています。歩くと、腰の骨・骨盤・股関節が動き、筋肉の働きや血液の流れが促されます。また、運動は脳や脊髄の痛みを調節する仕組みに影響し、痛みへの過敏さを和らげる可能性があります。2026年の研究でも、ウォーキングによる慢性腰痛の軽減が報告されています。ただし、椎間板ヘルニア・脊柱管狭窄症・腰椎分離症・すべり症などの原因がはっきりしている腰痛では、歩くことで症状が悪化する場合があるため、適切な評価が重要です。西新宿7丁目整骨院では、解剖学的根拠に基づく臨床推論で身体の状態を確認します。

慢性腰痛は、安静にするより適度に動くことが大切

「腰が痛いから、できるだけ動かさないようにしている」
「歩くと腰が疲れそうで、外出を控えている」

慢性的な腰痛がある方ほど、このように考えてしまうことがあります。

しかし、現在の腰痛診療では、長期間の安静よりも、状態に合わせて身体を動かし続けることが重視されています。

特に歩くことは、特別な器具を使わずに始められる運動です。2026年7月に発表された、13件の比較試験(運動をする人としない人などを比べた研究)の分析でも、ウォーキングは、慢性腰痛の痛みと日常生活での支障を軽くする効果が報告されています。ただし、効果には個人差があり、歩けば必ず治るわけではありません。

なお、この記事でお伝えする内容は、原因がはっきり特定できない腰痛(非特異的腰痛)が中心です。椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、腰椎分離症、すべり症などの原因がはっきりしている腰痛では、歩くことで症状が悪化する場合があります。

では、なぜ歩くことで腰痛が軽くなる可能性があるのでしょうか。

① 歩くことで腰の筋肉と関節が動く

歩く時、身体は左右の脚に交互に体重を移しながら、前へ進みます。

その際、骨盤はわずかにひねられ、股関節は曲げ伸ばしを繰り返します。

腰の骨も、骨盤や胸まわりと連動して小さく動き、脊柱起立筋(背骨の両脇を縦に走る筋肉)や多裂筋(背骨の両脇にある小さな筋肉)などが、姿勢を調整します。

つまり、歩くことは、腰を固定する運動ではなく、多くの筋肉と関節が協力して働く運動なのです。

長時間座っていた後に歩くと、同じ姿勢を保っていた筋肉の働き方が変わります。

また、筋肉が縮んだりゆるんだりを繰り返すことで、血液の流れも促されます。

ただし、「歩けば腰の炎症を起こす物質が流れ出る」という説明には、十分な根拠がありません。

② 脳と脊髄の「痛みを調節する仕組み」が働く

慢性腰痛を理解するうえで重要なのが、神経の働きです。

痛みは、腰の組織からの情報を、脳が処理することで感じられます。

腰痛が長く続くと、神経が刺激に敏感になり、通常は大きな問題にならない動作でも、痛みを感じやすくなる場合があります。

この状態を「痛覚過敏(つうかくかびん)」といいます。

一方、適度な運動には、脳から脊髄へ働きかけて、痛みの伝わり方を調節する仕組みを活性化する作用があると考えられています。

これを「運動誘発性鎮痛(うんどうゆうはつせいちんつう)」と呼びます。

体の中で働くオピオイドやエンドカンナビノイドなど、痛みを和らげる物質も研究されていますが、慢性腰痛の方全員に、同じ効果が現れるわけではありません。

歩くことによる痛みの改善には、こうした神経の調節も関係する可能性があります。

③ 身体を動かすことへの不安を減らせる

慢性腰痛の方の中には、「動くと腰が悪くなるのではないか」と不安を感じる方もいます。

その結果、歩く機会が減り、筋力や体力が低下して、さらに活動しにくくなることがあります。

しかし、無理のない距離を歩き、「今日は少し動けた」という経験を重ねることで、身体を動かすことへの自信を取り戻せる場合があります。

慢性腰痛では、筋肉や関節だけでなく、痛みに対する不安やストレスも重要です。

歩くことは、身体の面と心の面の両方から、回復を支える方法の一つです。

④ 実際に歩くことで腰痛は改善する?

2026年に発表された13件の研究の分析では、ウォーキングによって、慢性腰痛の痛みと身体の機能に改善が認められました。ただし、研究の確実性には限界があり、全員に当てはまる最適な歩く時間は、まだ確定していません。

また、2024年に医学誌『The Lancet』に掲載された、701人を対象とした研究(WalkBack試験)では、歩くことと腰痛の教育を組み合わせたプログラムによって、腰痛が再発するまでの期間が延びました。

再発までの期間の中央値は、プログラムを受けたグループで208日、比較のグループで112日でした。

ただし、この研究は、主に腰痛の再発予防を調べたものです。今ある慢性腰痛が、必ず改善することを証明したものではありません。

WHO(世界保健機関)の慢性腰痛の診療ガイドライン(2023年)でも、慢性の原因が特定されない腰痛に対して、運動、患者さんへの説明(教育)、必要に応じた心理的な支援などを組み合わせることが推奨されています。Cochrane(コクラン)の系統的レビュー(多くの研究をまとめた分析、2021年)でも、運動療法は、運動をしない場合や通常のケアと比べて、慢性腰痛の痛みを改善する可能性が高いと報告されています。

歩くことは有効な選択肢ですが、万能な治療法ではありません。

⑤ 腰痛がある人は何分歩けばいい?

最初から30分、1時間と歩く必要はありません。

まずは5〜10分程度、無理なく歩ける距離から始める方法があります。

問題がなければ、少しずつ時間や距離を増やしていきましょう。

大切なのは、歩数の多さではなく、続けられることです。

ただし、歩くほど脚の痛みやしびれが強くなり、休むと軽くなる場合は、脊柱管狭窄症などの可能性があります。椎間板ヘルニア、腰椎分離症、すべり症などでも、歩くことで症状が悪化する場合があります。

そのような場合は、無理に歩き続けず、整形外科で原因を確認してください。

西新宿のデスクワーカーと慢性腰痛

西新宿7丁目周辺には、IT系・事務職・管理職など、長時間座って働く方が多くいます。

朝からパソコン作業、午後は会議続き。気づけば何時間も同じ姿勢だった、という日もあるでしょう。

このような生活では、腰の骨や股関節を動かす機会が少なくなります。

昼休みに短時間歩く、仕事の合間に立ち上がる、新宿駅までの帰り道を少し歩く。

こうした習慣が、日常の身体活動を増やす第一歩になります。

西新宿7丁目整骨院で確認すること

西新宿7丁目整骨院では、慢性腰痛を、単に「筋肉が硬いから」と判断しません。

確認するのは、腰の骨・骨盤・股関節の連動、歩く時の骨盤の動き、足裏の体重のかかり方、体幹の筋肉、胸まわりの動きやすさなどです。

当院が重視しているのは、解剖学的根拠に基づく臨床推論です。

歩くと楽になる腰痛なのか、反対に歩くことで症状が悪化するのか。そうした違いも踏まえ、状態に応じた施術や運動を検討します。

当院は、西新宿7丁目のデスクワーカーのための整骨院として、仕事終わりの腰痛や身体のこわばりにも対応しています。

平日は夜20:30まで受付(21:00営業終了)、土・祝祭日は15:30まで受付(16:00営業終了)、日曜定休日です。

医療機関を優先すべき症状

腰痛に加えて、脚の筋力低下やしびれが進行する場合は、整形外科で確認してください。椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、腰椎分離症、すべり症などが疑われる場合も、まず医療機関での評価が必要です。

排尿・排便の異常、股の周辺の感覚の低下、急な強い筋力低下がある場合は、救急受診が必要です。

発熱、原因不明の体重減少、安静にしていても強まる痛みなどにも注意してください。

最後に

原因がはっきり特定できない慢性腰痛に、歩くことが勧められるのは、筋肉や関節を動かすだけでなく、痛みを調節する神経の働きや、心の面にも良い影響が期待できるためです。ただし、椎間板ヘルニア・脊柱管狭窄症・腰椎分離症・すべり症などが原因の場合は、歩くことで悪化することもあるため、事前の確認が大切です。

「腰痛が長引いて運動を始めるのが不安」
「歩くと楽になるけれど、なぜ痛むのかわからない」

そんな方は、西新宿7丁目整骨院へご相談ください。

身体の状態を確認し、無理なく動ける方法を一緒に考えます。

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腰椎椎間板ヘルニアと腰痛・脚のしびれとの関係|西新宿7丁目整骨院が解説

2026.11.03 | Category: 炎症,痛み,神経,神経痛,腰痛

【この記事のポイント】

腰椎椎間板ヘルニアとは、背骨のクッションである椎間板の一部が飛び出し、周りの神経を刺激する状態です。神経の根元(神経根)が圧迫されたり、炎症を起こしたりすると、お尻から脚に痛みやしびれが広がる坐骨神経痛が現れることがあります。ただし、坐骨神経痛の原因はヘルニアだけではありません。脊柱管狭窄症や深臀部症候群などでも、似た症状が起こります。西新宿7丁目整骨院では、解剖学的根拠に基づく臨床推論を重視し、腰の骨・骨盤・股関節の動きや、神経の症状を確認します。

ヘルニアになると、必ずしびれがでるわけではありません

「腰が痛いだけでなく、お尻から脚までしびれる」
「椅子に座ると脚に電気が走るような痛みが出る」
「ヘルニアと言われたけれど、本当にそれが原因なのだろうか」

こうした不安を感じていませんか?

重要なのは、坐骨神経痛は病名ではなく、神経に沿って現れる痛みを表す言葉だということです。

ヘルニアによる坐骨神経痛と、ヘルニア以外が原因の坐骨神経痛は、痛む場所が似ていても、神経が刺激される場所や仕組みが異なります。似た症状でも原因が異なれば、必要な検査や対処法も変わります。

① 腰椎椎間板ヘルニアでは何が起こる?

腰の骨と骨の間には、椎間板というクッションがあります。

椎間板は、中央のやわらかい髄核(ずいかく)と、それを囲む丈夫な線維輪(せんいりん)でできています。

線維輪の一部が傷み、椎間板の組織が外へ飛び出した状態が、椎間板ヘルニアです。

その飛び出した組織が、近くの神経根(背骨から出る神経の根元)を圧迫すると、脚の痛みやしびれが生じる場合があります。

しかし、原因は単なる圧迫だけではありません。

飛び出した椎間板から出る、炎症を起こす物質が神経を刺激し、痛みを強めることもわかっています。

つまり、神経への**押される力(機械的な圧迫)と、炎症(化学的な刺激)**の両方が重要なのです。

アメリカ整形外科学会も、腰の椎間板ヘルニアでは、神経根の圧迫と化学的な炎症の両方が関係すると説明しています。

② なぜ腰ではなく、お尻や脚が痛くなる?

腰の骨から出る神経は、お尻、太もも、ふくらはぎ、足先の感覚や筋肉の働きに関係しています。

たとえば、第5腰神経根(L5)が障害されると、脚の外側から足の甲のあたりに、第1仙骨神経根(S1)では、ふくらはぎの後ろ側や足の外側などに、症状が現れる場合があります。

これは、神経の根元で生じた刺激を、脳が脚の範囲の痛みとして感じるためです。

ただし、しびれの範囲だけで、障害された神経を確定することはできません。

③ ヘルニア以外でも坐骨神経痛は起こる

代表的なのが、次の二つです。

脊柱管狭窄症

背骨の中にある、神経の通り道が狭くなる状態です。

立つ・歩くとお尻や脚の痛みが強くなり、座る・前かがみになると楽になることがあります。

これは、腰を反らすと神経の通り道が狭くなりやすいためです。

深臀部症候群(しんでんぶしょうこうぐん)

お尻の深い部分で、坐骨神経が周りの組織から刺激を受ける状態です。

梨状筋(りじょうきん)などの筋肉や腱が関係する場合があり、長く座ることで、お尻の奥や太ももの後ろが痛むことがあります。

2025年に発表された深臀部症候群の研究レビューでも、腰の骨が原因ではない、坐骨神経周辺の痛みとして整理されています。

ただし、お尻の痛みは、筋肉や股関節の病気でも生じます。必ず神経が圧迫されているとは限りません。

④ ヘルニアとそれ以外では何が違う?

ヘルニアによる神経根の症状では、前かがみや座る姿勢、咳・くしゃみで、脚の痛みが強くなる場合があります。

一方、脊柱管狭窄症では歩く動作や腰を反らす動作、深臀部症候群では長時間座ることや股関節の動きが、症状に関係することがあります。

ただし、これらはあくまで傾向です。

痛みが出る姿勢だけで、原因を判定することはできません。

筋力、感覚、反射などの神経の検査を行い、必要に応じてMRIなどで確認します。

また、MRIでヘルニアが見つかっても、それが症状の原因とは限りません。画像と症状を照らし合わせることが大切です。

下の表は、症状の傾向をまとめたものです。この表だけで診断はできません。

主な原因 神経が刺激される場所 症状の特徴
腰椎椎間板ヘルニア 腰の骨の神経根 座る・前かがみ・咳などで悪化する場合
脊柱管狭窄症 背骨の中や神経の出口 歩く・立つと悪化し、前かがみで軽くなる場合
深臀部症候群 お尻の深い部分 長く座る、股関節を動かすと痛む場合

⑤ ヘルニアは手術しないと治らない?

必ずしも手術が必要なわけではありません。

ヘルニアによる坐骨神経痛は、時間の経過とともに軽くなる方も多く、飛び出した椎間板の組織が、自然に小さくなったり吸収されたりする場合もあります。

一般的には、症状に応じて、医療機関での薬による治療や運動療法などが検討されます。日本整形外科学会も、椎間板ヘルニアの病気の仕組みと治療について説明しています。

イギリスのNICE(国立医療技術評価機構)の腰痛・坐骨神経痛の診療ガイドラインでも、検査、活動の維持、運動療法、手術を考える基準が示されています。

ただし、筋力低下が進む場合や、強い痛みが、手術以外の治療でも改善しない場合は、手術が検討されることがあります。

西新宿のデスクワーカーと腰・脚への負担

西新宿のIT系・事務職・管理職の方は、パソコン作業や会議続きで、長時間座る機会が多いでしょう。

座っていると、股関節が曲がり、骨盤や腰の骨の位置も変化します。

すでに神経が刺激されている方では、座る姿勢や前かがみの動作で、症状が強くなる場合があります。

「仕事終わりには脚までしびれる」という方は、座り方だけでなく、どの動作で症状が増えたり減ったりするかを確認することが重要です。

西新宿7丁目整骨院で確認すること

西新宿7丁目整骨院では、脚のしびれを、単なる筋肉のこりと判断しません。

確認するのは、症状が広がる範囲、腰の曲げ伸ばし、股関節の動きやすさ、骨盤の動き、座る時・歩く時の変化などです。

当院が大切にしているのは、解剖学的根拠に基づく臨床推論です。

医療機関での検査が必要な神経の症状を見極め、状態に応じた施術や日常動作の調整を検討します。

当院は、西新宿7丁目のデスクワーカーのための整骨院として、仕事中や終業後の腰痛・お尻の痛みについてもご相談いただけます。

平日は夜20:30まで受付(21:00営業終了)、土・祝祭日は15:30まで受付(16:00営業終了)、日曜定休日です。

すぐに医療機関を受診したい症状

排尿・排便の異常、股の周辺の感覚の低下、両脚の強いしびれや筋力低下がある場合は、救急受診が必要です。

足首が持ち上がらないなど、急な筋力低下や、進行する神経の症状がある場合も、速やかに整形外科を受診してください。

イギリスの公的医療機関NHSも、坐骨神経痛の原因の違いと、緊急受診の目安を説明しています。

最後に

腰椎椎間板ヘルニアと、ヘルニア以外による坐骨神経痛では、神経が刺激される場所や仕組みが異なります。

「腰を揉んでも脚のしびれが変わらない」「座るとお尻から脚が痛い」

そんな方は、まず原因を確認することが大切です。

西新宿7丁目整骨院では、医療機関との連携も視野に入れ、腰の骨・骨盤・股関節の状態を確認し、身体への負担を減らす方法を一緒に考えます。

西新宿7丁目整骨院
東京都新宿区西新宿7丁目
新宿駅・西新宿駅・新宿西口駅から徒歩圏内
電話:03-6908-7120
24時間ネット予約対応

四十肩・五十肩とは?肩が上がらなくなる原因|西新宿7丁目整骨院が解説

2026.11.02 | Category: 四十肩,炎症,痛み,神経,関節

 

【この記事のポイント】

四十肩・五十肩は、肩の周りの組織に痛みや動きの制限が生じる状態です。原因は、関節を包む袋(関節包)だけではありません。特に凍結肩(肩の動きが強く制限される状態)では、関節の内側の膜(滑膜)の炎症、関節包や靭帯が硬くなる変化(線維化)、痛みに関係する神経や血管の変化が報告されています。発症の詳しい原因は未解明ですが、糖尿病や甲状腺の病気などとの関連が知られています。回復には、数か月から数年かかることもあります。西新宿7丁目整骨院では、解剖学的根拠に基づく臨床推論で、肩の関節・肩甲骨・胸まわりの状態を確認します。

四十肩・五十肩は複数の組織が関係する肩の不調です

「腕を上げると肩が痛い」
「背中に手が回らず、服の着替えがつらい」
「夜中に肩がズキズキして目が覚める」

こうした症状が続くと、いつになったら元の生活に戻れるのか、不安になるものです。

四十肩・五十肩は、一般に40〜60代に多くみられる、肩の痛みと動きにくさを指します。

ただし、肩が上がらなくなる理由は、関節包が硬くなることだけではありません。

最新の研究では、炎症と組織が硬くなる変化が、互いに関係する仕組みに注目が集まっています。

日本整形外科学会も、五十肩の病態は多彩であると説明しています。

① 滑膜の炎症が痛みに関係する

肩の関節の内側には、「滑膜(かつまく)」という薄い膜があります。

滑膜は、関節を滑らかに動かすための関節液の維持に関係しています。

凍結肩では、この滑膜に炎症が起こり、炎症を起こす物質が増えることが報告されています。

こうした物質は、周りの組織や痛みを感じる神経に影響し、肩を動かした時だけでなく、じっとしている時や夜間の痛みにも関係すると考えられています。

つまり、夜間痛は、単純な筋肉の疲れだけでは説明できない場合があります。

② 関節包や靭帯が厚く硬くなる

肩の関節を包んでいる袋状の組織が「関節包(かんせつほう)」です。

凍結肩では、炎症に続いて、関節包にコラーゲン(組織の材料となるたんぱく質)などが過剰にたまり、厚く硬くなることがあります。

この変化を「線維化(せんいか)」といいます。

特に、肩の前の上のほうにある烏口上腕靭帯(うこうじょうわんじんたい)や、肩の腱の間にある腱板疎部(けんばんそぶ)では、硬さや組織が厚くなる変化が報告されています。

すると、腕を外側へ回す、上げる、背中へ回すといった動作が制限されます。

筋肉に力が入らないというより、関節を動かすための組織が十分に伸びなくなる状態です。

③ 痛みを感じる神経や血管にも変化がある

近年の研究では、凍結肩の組織に、新しい血管や神経の線維が増える現象も報告されています。

炎症に関係する物質が、血管や神経の成長に影響する可能性が研究されています。

これらの変化が痛みに関係すると考えられていますが、すべての方の痛みを説明できるわけではありません。

「関節包が硬いから痛い」という一つの説明では、不十分なのです。

④ 凍結肩と、似た症状の別の病気を区別する

「四十肩・五十肩」という言葉には、広い意味と狭い意味があります。

広い意味での四十肩・五十肩(肩関節周囲炎)は、関節包だけでなく、滑液包(かつえきほう)など、肩の周りの複数の組織が関係します。滑液包とは、組織同士の摩擦を減らすクッションの役割をする袋です。

凍結肩は、滑膜の炎症と、関節包・靭帯の線維化が中心となり、関節の動きが強く制限される状態です。

さらに、腕を持ち上げる腱板(けんばん)の断裂や、腱板にカルシウムがたまる石灰沈着性腱板炎は、症状が似ていても別の病気として区別する必要があります。

凍結肩では、自分で動かしても、他の人に動かしてもらっても、肩の動く範囲が狭くなることが特徴です。

一方、腱板断裂では、自分で腕を上げにくくても、他の人に動かしてもらうと比較的動く場合があります。

この違いは重要ですが、それだけで診断はできません。

⑤ なぜ四十肩・五十肩になるのか?

発症の直接的な原因は、現在も完全には解明されていません。

ただし、糖尿病、甲状腺の病気、脂質異常症などが、凍結肩の発症リスクと関連することが、2025年の診療ガイドラインで示されています。

また、けがや手術のあとに、肩を動かせない期間が続き、肩が硬くなる場合もあります。

一方、「姿勢が悪いから四十肩になる」「肩を使いすぎたから必ず発症する」とは断定できません。

発症のリスクと、すでにある痛みを強める動作は、分けて考える必要があります。

⑥ 四十肩・五十肩はどのくらいで治る?

凍結肩は、痛みが強い時期、硬さが目立つ時期、徐々に回復する時期を経ることがあります。

ただし、全員が同じ順番や期間で進むわけではありません。

数か月で軽快する方もいれば、1〜3年程度かかる方もいます。

2026年にAmerican Journal of Medicineで発表された研究のまとめでも、症状が長引いたり、肩の動く範囲の制限が残ったりする場合があると報告されています。2025年の病態に関する研究のまとめでも、炎症性物質、線維芽細胞(組織を硬くする細胞)、神経や血管の変化、線維化の仕組みが整理されています。

そのため、自然に治るまで放置すればよい、とはいえません。

痛みが強い時期には、整形外科での薬による治療や、関節内への注射などが選択肢になります。

運動療法も重要ですが、強く伸ばせば早く治るわけではなく、痛みや肩の動く範囲に合わせた、段階的な対応が必要です。

西新宿のデスクワーカーと肩の負担

西新宿のIT系・事務職・管理職の方は、パソコン作業や会議続きで、肩甲骨や胸まわりを大きく動かす機会が少なくなりがちです。

肩の関節の動きが制限されている状態で、高い棚の物を取ろうとすると、肩をすくめたり、腰を反らしたりして、動作を補う場合があります。

こうした補う動きは、首肩や背中への負担を増やすことがあります。

ただし、肩甲骨や姿勢を整えるだけで、関節包の線維化が治るわけではありません。

西新宿7丁目整骨院で確認すること

西新宿7丁目整骨院では、肩の痛みを、単なる肩こりと決めつけません。

確認するのは、肩を自分で動かせる範囲と、外から動かした時の範囲、肩甲骨・胸まわり・首の骨の動き、筋肉の働きなどです。

重視しているのは、解剖学的根拠に基づく臨床推論です。

凍結肩が疑われる場合や、夜間痛が強い場合は、まず医療機関での評価を勧め、その結果を踏まえて、身体の負担を減らす施術や運動を検討します。

なお、炎症を起こす物質や神経・血管の変化が、一人ひとりの症状にどの程度関わっているかを、整骨院での評価だけで特定することはできません。この限界を踏まえたうえで、身体全体の動きを確認します。

当院は、西新宿7丁目のデスクワーカーのための整骨院として、仕事中の肩の痛みや動かしにくさにも対応しています。

平日は夜20:30まで受付(21:00営業終了)、土・祝祭日は15:30まで受付(16:00営業終了)、日曜定休日です。

医療機関への受診を優先したい場合

突然腕が上がらなくなった、転倒後に強い痛みが出た、肩が赤く腫れて発熱している場合は、速やかに医療機関で確認してください。

また、夜間痛が続く場合や、肩の動きが徐々に悪くなる場合も、整形外科で原因を調べることが重要です。

最後に

四十肩・五十肩は、関節包だけでなく、炎症、組織が硬くなる変化、神経の変化などが関係する、複雑な状態です。

「なかなか肩が上がらない」「着替えるだけでつらい」

そんな方は、一人で我慢せず、まず原因を確認することから始めましょう。

西新宿7丁目整骨院では、肩の関節と身体全体の動きを確認し、状態に応じたケアを一緒に考えます。

西新宿7丁目整骨院
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